秋田大学の英語の傾向と難易度
秋田大学の英語は長文2題と自由英作文1題の合計3題。
長文は国公立大学では珍しく、マーク式の問題が中心になっています。
問題の形式も難易度もセンター試験を少し難しくしたようなイメージなので、センター試験の一歩先を見据えた勉強が大切です。
秋田大学の英語長文の対策法
秋田大学の英語長文は、比較的読みやすいものが多いです。
文章量もさほど多くないので、色々と考えすぎずに英文をキッチリ読んでいけばOK。
まずは1文1文を正確に読み取る「精読力」を身につけてください。
設問はマーク形式で、英文の理解を問う問題が多いので、精読力をしっかりと磨けばそれだけで合格点を狙えるでしょう。
精読力を鍛えるトレーニング方法は、「英文を正確に読む!スラッシュリーディングのやり方」をご覧ください。
問題の解き方
秋田大学の英語長文は、文章の流れに合わせて設問が作られています。
設問の回答の根拠がどのパラグラフに書いてあるのかも明示されていることが多いので、長文を読むのと同時に問題を解いていくのが効率的。
1つパラグラフを読むごとに設問に目を通して、解ける問題から解いていきましょう。
パラグラフごとの要約をメモしよう
秋田大学の英語長文はパラグラフごとの要点を問う設問が多いので、1つパラグラフを読むごとに簡単な要約をメモしておきましょう。
日本語でサッと短いメモを書くだけでOK。
パラグラフごとの要点を整理できるだけでなく、文章全体のストーリーを理解できるようになるので、長文が読みやすくなるはずです。
タイトルは大ヒント!!
秋田大学の英語長文には、長文の一番上にタイトルがついています。
タイトルは長文を一言でまとめたものになるので、とても重要なヒント。
長文を読む前に必ずタイトルを読んで、文章のテーマをある程度頭に入れておきましょう。
この作業を先にしておくだけで、長文がずっと読みやすくなりますよ。
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秋田大学の自由英作文の対策法
秋田大学の自由英作文は、与えられたテーマに対して「賛成か反対かの立場とその理由」を述べる問題。
基本的には形式が決まっていて、ピンポイントで対策できるので負担は少ないでしょう。
ポイントは「主張→理由付け→再主張(まとめ)」の流れを、英語で書けるようにしておくこと。
テンプレートが頭に入っていれば、後は与えられたテーマに合わせて書き換えるだけですからね。
「英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」では、秋田大学で要求されるような書き方のテンプレートを学べるのでおススメです。
テンプレートを覚えたら、あとはどんどん過去問などで演習してより良い英文を書けるようにしていきましょう。
秋田大学の英語の対策&勉強法まとめ
秋田大学は国公立大学ですが、問題の形式がセンター試験に似ていますし、対策にさほど時間がかかりません。
日ごろから勉強する時には、センター試験を中心に勉強していきながら、英語力は1ランク上を目指しましょう。
センター試験の英語は楽々解けるようになるところをゴールにして、勉強を進めてください。
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