赤本の演習は99%の受験が取り組むことで、自分の実力を測るには最適の勉強です。
しかし赤本には配点が書いていないことが多く、点数の出し方が分からず、困っている人も多いでしょう。
合格最低点に対して、自分はどれくらい得点が取れているか、合格できるのかなど、なかなか分からないですよね。
ここでは「赤本の配点の出し方」「自己採点の方法」の2点を、詳しく解説していきます!
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赤本の配点の出し方
赤本に配点が書かれていない場合は、大学側が公開していない可能性が高く、誰にも配点は分かりません。
そのためご自身で予想して、配点を作っていきましょう。
基本的に「知識問題は配点が低い」、「長文などの理解を問う問題は配点が高い」という設計になっていることが多いです。
配点が公開されている大学や、模試の配点を参考にするのがおすすめです。
このあたりを考慮したうえで、大学で公式発表されている満点から逆算して、1問1問の配点を概算していきましょう。
赤本を解き始める前に、配点を考えておくのがポイントです。
答え合わせの時に配点を考えようとすると、どうしても自分が正解している問題の配点を高く、見積もってしまいがちですからね。
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記述・論述問題の採点について
記述・論述問題の対策用に、参考書に取り組んでおくと、大体の採点基準が記載されています。
そちらを参考にして、自己採点をしていきましょう。
自己採点をすることで、「どういう回答を書くべきなのか」というポイントも見えてきますから、記述・論述問題の回答の質も上がっていきます。
可能であれば採点に詳しい第三者、先生などに依頼ができるとなお良いですね。
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何点取れば合格できる?
赤本を解いた際に最も気になるのは、「自分が合格のラインに届いているか」というところだと思います。
その際に基準になるのは、赤本に記載されている合格最低点。
合格最低点は得点調整が入っていることが多く、一般的に実際の合格点よりも少し低くなる傾向にあります。
ですから赤本の合格最低点に5~10%くらい、上乗せで得点できることを目指しましょう。
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配点が高い問題は優先的に対策
記述・論述問題、英語であれば英語長文は配点がとても高いので、これらを優先的に対策していきましょう。
細かい知識をたくさん詰め込んでも、得点にはあまりつながらず、コストパフォーマンスの悪い勉強になってしまいます。
受験勉強は限られた時間の中で、最大限に得点を伸ばすことが大切なので、コストパフォーマンスを常に意識して、配点が高い問題を攻略していきましょう。
配点が高い問題は難易度も高く、対策に時間がかかるケースも多いです。
その問題を小手先で解こうとするのではなく、回答するために必要な知識をインプットし、思考力を鍛えるといった工夫が必要です。
特に英語長文は暗記ものではなく、大学のレベルが上がれば上がるほど、思考力や発想力、推測力がとても大切になります。
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赤本の配点と採点の方法まとめ
ここまでお伝えした通り、基本的に赤本の配点は公開されておらず、自分で予想しなければいけません。
知識で解ける問題は配点が低く、ボリュームが大きい問題や、記述・論述問題は配点が高い傾向にあります。
公開されている各教科の満点から、逆算して配点を考えていきましょう。
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
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