標準問題精講シリーズの現代文バージョン、「現代文標準問題精講」。
ここでは「現代文標準問題精講の紹介」「参考書のレベル」「正しい使い方」の3つを詳しく解説していきます。
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
・参考書の中身を見ながら記事を執筆
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現代文標準問題精講とは
大学受験の参考書としてとても有名な、精講シリーズ。
その中でも現代文の標準的な問題を扱っているのが、現代文標準問題精講。
現代文を解く中で「読解技術」を身につけられるようになっているので、問題集を最後まで終えた時に、大きく現代文の力が伸びているでしょう。
記述式の問題も多く含まれているので、トレーニングをして得点力も大きく伸びていきます。
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現代文標準問題精講のレベル・難易度
現代文標準問題精講は「標準」とタイトルにあるので、さほど難しいイメージがないかもしれません。
しかしレベルは高く、共通テスト、MARCHや中堅国公立~早稲田や東大・京大の易しい問題くらいの難易度となっています。
偏差値でいうと60以上の受験生が、対象となる参考書です。
記述式の問題も多く収録されているので、現代文の力がそれなりに高くないと、ほとんど読み解くことが出来ないでしょう。
まずは「現代文入門問題精講」や「現代文基礎問題精講」などで力をつけて、現代文標準問題精講へとステップアップしてください。
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現代文標準問題精講の使い方・勉強法
テーマが8つに分かれていて、それぞれ5題の現代文が収録されています。
「言語と思考」、「日本文化を考える」、「現代社会を生きる」、「近代的思考のかたち」、「人間を洞察する」、「人生について」、「芸術・思想と人間」、「文学」の8つ。
1題ずつきちんと解いて、解説をじっくり読み、完璧に理解してから次の1題へと進んでください。
解説には「現代文の読み解き方」が記載されているので、こちらをマスターすることがカギになっています。
重要なポイントはノートにまとめるなどして、自分のスキルにして、次の問題を解くときに活かしましょう。
この作業をひたすら繰り返して、最後まで解き終えた時には、相当な力が身に付いています。
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現代文標準問題精講が終わったら次は
現代文標準問題精講は難易度が高いので、1冊終えたら偏差値も大きく上がっているはずです。
ですからひとまず過去問を解いてみて、どれくらい得点が取れるかを確認してみましょう。
過去問を解いてみて不足を感じた場合は、新たに参考書や問題集を追加してください。
「入試精選問題集」や「得点奪取現代文」など、難易度が高い問題集に取り組みましょう。
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現代文標準問題精講まとめ
まとめ
・解説がとても詳しい、中上級者向けの問題集
・偏差値60以上の人におすすめ
・1題解いたら解説をじっくり読んで復習しよう
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