志望校に合格したいと思うと、まず過去問を解いてみる人も多いでしょう。
その時に思うような点数が取れずに、不安になった経験は私もあります。
ここでは「赤本が解けないときの対処法」について、詳しく解説していきます!
記事と筆者の信頼性
・筆者は赤本と青本を両方使い、早稲田大学に合格
・これまで150以上の大学・学部の過去問を研究
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
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赤本や青本が解けないのは当然のこと
入試勉強を始めてそこまで日が経っていなければ、赤本が解けないのは当然のことです。
むしろほとんど勉強をしていない状態で、解けてしまうのなら、志望校を上げた方が良いですね。
今の実力では届かないからこそ、これから勉強に打ち込んで、成長していかなければいけません。
簡単には手が届かないので努力が必要で、だからこそ限られた人しか合格できず、その合格に価値があるんです。
大学のレベルが上がるほどに、受験生のレベルや倍率、問題の難易度も高くなりますから、簡単に赤本を解けるわけがありません。
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赤本が解けないときの対処法
赤本があまりにも解けない場合は、1ランク、2ランク下の大学の過去問で合格点を取ることを最初の目標にしてください。
志望校の赤本ばかりを見てしまいがちですが、あまりに距離が離れていると、演習のしようがありません。
そして志望校の過去問をなんとなく解いて、志望校どころか、併願校にも不合格になってしまう人がかなり多いです。
ですからまずは併願校で合格点を取れるようにすることを、最初の目標として設定しましょう。
ゴールまでが遠すぎると、対策の仕方がなかなか見えてこないので、中間目標を設定することが大切なんです。
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赤本で合格点を取るために
過去問演習というのはあくまで、「問題形式に慣れる事」と「弱点を把握する事」が目的です。
志望校で求められる水準の学力に到達した人が、最後のステージで取り組むようなイメージです。
大学が求める学力水準が無い状態で、いくら赤本を解いても、分かるのは「実力が足りない」ということだけ。
小手先のテクニックばかりに頼って、目先の得点にこだわってしまいますが、この状態では絶対に合格点は取れません。
例えば早稲田大学が志望校であれば、基礎~早稲田レベルまでの語彙や文法を学び、難しい英語長文をスピーディに読めるようにする。
英作文が出題されるのであれば、英文を書く力も鍛えておきます。
ここまで取り組んで初めて、赤本を解いたときに「ここが足りないな」「この問題はこうやって解こう」といった、具体的なポイントが見えてくるんです。
ですから過去問が解けないときにまずやるべきことは、「学力を伸ばす」こと。
赤本を解きまくることでも、テクニックを学ぶことでもなく、軸となる学力を伸ばすことが大切です。
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赤本の英語でつまずく場合
基本的な知識は覚えたはずなのに、赤本の英語を解いて、合格点に届かない場合。
多くの場合は配点が高い、「英語長文」で失点してしまっています。
英語長文は知識を覚えただけでは解けず、発想力や推測力などを含め、正しい英文の読み方をマスターすることがとても大切です。
英語長文は暗記ものではないので、ここが攻略できずに志望校に落ちてしまう人がとても多いです。
私も英語長文を攻略できずに、現役の時は日東駒専を含む12回の受験、全てで落ちてしまいました。
しかし浪人をして「英語長文の読み方」を研究したことで、1カ月で偏差値が70を超え、早稲田大学にも合格。
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赤本が解けないときの対処法まとめ
ここまでお伝えした通り、赤本は最終ステージであり、そこまでにいくつものステップを踏んでいなければいけません。
いきなり飛び級して合格点を取れるほど甘くないので、地道に実力を伸ばしていきましょう。
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現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
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