大学受験で有名な標準精講シリーズの日本史バージョン、「世界史標準問題精講」。
ここでは「世界史標準問題精講の紹介」「参考書のレベル」「正しい使い方」の3つについて、詳しく解説いたします!
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・大量の参考書、問題集を分析している「参考書マニア」
・参考書の中身を見ながら解説
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世界史標準問題精講とは
世界史標準問題精講は入試問題から抜粋した、良質な問題をたくさん解ける問題集。
「標準」とタイトルにありますが、難関大学を目指す人向けの問題集になっています。
マーク式の問題だけでなく、記述・論述問題も収録されていて、幅広い対応力を磨くことができます。
精講シリーズは大学受験の参考書の定番で、Amazonの評価も高く、これを選んでおけば間違いありません。
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世界史標準問題精講のレベル・難易度
難関大学を目指す人向けの問題集で、難易度は比較的高くなっています。
早稲田や慶應、東大・京大などで合格点を取りたい人、MARCHや関関同立で高得点を取りたい人におすすめ。
世界史の基礎・基本は完璧に固まって、共通テストや日東駒専レベルでは8割ほど取れるようになってから取り組みましょう。
世界史の基本が固まっていない状態で取り組んでも、ほとんどの問題が解けず、特に記述・論述問題は何も回答を書けないでしょう。
背伸びをして難しい参考書や問題集に手を出しても、効果はありませんので、まずは基礎固めから取り組んでください。
有名な「実力をつける世界史100題」と、難易度や構成に大きな違いはありません。
たくさんの問題を解いておいて損はありませんから、2冊とも勉強しておくと良いですね。
世界史標準問題精講が難しい場合は
取り組んでみてあまりに問題が解けそうにない場合は、世界史の基本の勉強に戻ってください。
「ナビゲーター世界史」など講義形式の参考書で、世界史を復習しましょう。
さらに必要であれば、1つ下のレベルの「世界史基礎問題精講」などに取り組みます。
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世界史標準問題精講の使い方・勉強法
「問題を解く→解説を読む」の繰り返しで、勉強を進めていきます。
記述・論述問題は分からないものもあると思いますが、可能な限り自力で回答を書き出してください。
論述問題はトレーニングをしておかないと、いつまで経ってもニガテ意識は抜けていきません。
問題を解いたら答え合わせをして、ミスをしてしまった問題には必ずチェックをつけてください。
多くの問題が収録されているので、ミスをした問題だけを復習することで、ニガテをつぶしていきます。
論述問題については、記述する際のポイントを学んで、それをノートにまとめていくのがおすすめ。
問題を解くにつれて論述の精度が上がり、得点を稼げるようになるでしょう。
最終的に世界史標準問題精講に掲載されている問題は、全て完璧に回答できるようになるまでやりこんでください。
1冊全ての問題を完璧に回答できるようにしないと、成績は伸びませんし、問題集に取り組んだ意味が無くなってしまいます。
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世界史標準問題精講まとめ!
まとめ
・世界史の実践的な問題を解ける問題集
・難易度は比較的高く、上級者向け
・すべての問題を完璧に答えられるように
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