有名な精講シリーズの日本史バージョン、「日本史基礎問題精講」。
ここでは「日本史基礎問題精講の紹介」「参考書のレベル」「正しい使い方」の3つを、詳しく解説いたします!
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・大量の参考書、問題集を分析している「参考書マニア」
・参考書の中身を見ながら解説
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目次
日本史基礎問題精講とは
大学受験の参考書として有名な精講シリーズですが、日本史バージョンもあるんです。
実際の入試問題の中で演習力を鍛えられるので、得点につながりやすくなっています。
問題形式も様々なので、色々な問題に対応できるようになります。
Part1で基礎を固めて、Part2でより実践的な演習力を身につけるという形で、力を磨いていきましょう。
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日本史基礎問題精講のレベル/難易度はどれくらい?
レベルとしてはだいたい、共通テストや日東駒専ほど。
入試の基礎的な内容を、ガッチリと固められるようになっています。
基礎的な内容が多いですが、1冊きちんと勉強すれば、偏差値50後半も目指せるようになるでしょう。
大学入試は基礎固めが本当に大切なので、背伸びをせずに日本史基礎問題精講から取り組んでみてください。
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日本史基礎問題精講に取り組む前に
日本史基礎問題精講は問題集ですから、インプットした内容をアウトプットしていきます。
日本史の基礎を理解していない状態で取り組んでも、答えの丸暗記になってしまうでしょう。
そうならないように、まずは「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」など、易しい講義形式の参考書でインプットしてください。
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日本史基礎問題精講の使い方
まずはPart1を、自力で解いていきます。
日本史は漢字やカタカナを書けないといけませんから、ノートに回答を書き出してください。
そしてミスをしてしまった問題全てに、チェックをつけましょう。
2周目からはミスした問題だけを、徹底的に復習していきます。
すべての問題を3周するより、ミスした問題だけを徹底的にやり直した方が、ずっと得点につながります。
解説をじっくり読んで、必要であれば参考書を復習して、勉強しなおしてください。
Part1が完璧になったら次に、Part2へと進みましょう。
Part2はより実践的な内容になりますので、より気合を入れて取り組んでください。
こちらもミスをした問題を、しっかりと復習しなければいけません。
最終的に日本史基礎問題精講に載っている問題は、完璧に書けるようにしましょう。
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日本史基礎問題精講が終わったら次は
「石川晶康 日本史B講義の実況中継」など、ハイレベルな講義形式の参考書に取り組むと良いと思います。
MARCHや早慶を目指す人におすすめです。
そこから「実力をつける日本史100題」など、レベルが高い問題集に進んでください。
インプットとアウトプットの両方を、並行でレベルアップしていくと、成績が伸びていきます。
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日本史基礎問題精講まとめ
まとめ
・基礎的な日本史の内容をアウトプットできる問題集
・講義形式の参考書を終えてから取り組む
・まずはPart1を固め、次にPart2へ進む
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