大学受験生の多くが受験する、英検二級の試験。
リスニングには慣れておらず、ニガテだと感じる人も多いかもしれません。
ここでは英検二級のリスニングの試験について、詳しく解説していきます!
英検二級のリスニングのレベル・難易度
形式は異なりますが、難易度そのものは共通テストと大きく違いはありません。
高校生でも十分解けるレベルになっていますから、心配する必要は無いです。
ただリスニングに慣れていない状態だと、ほとんど聴き取れない可能性がありますから、対策はきちんとしておく必要があります。
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英検二級のリスニングの対策法
日ごろの勉強の際に、音声とセットで知識を暗記したり、音読をしたりしておくことが大切です。
例えば英単語を覚える際に、音声を聴いて発音しながら覚える。
英文法の勉強の時には例文を音読する。
英語長文の復習の際にも、音声を活用して音読に取り組むなど。
日ごろから少し工夫をして勉強をするだけで、リスニングの力は日に日に伸びていきます。
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英検二級のリスニングの問題の解き方
英検二級のリスニングは、第1部と第2部に分かれています。
第1部は会話形式、第2部はナレーション形式で、前者は複数人が話し、後者は一人が話すという特徴があります。
大きく形式が異なるように感じるかもしれませんが、結局は「英語を聴き取って正しい選択肢を選ぶ」だけですから、違った対策をする必要はありません。
そこまで難易度が高くない英語の文章が流れますから、それをきちんと聴き取ることを意識してください。
選択肢の先読みについて
英検のリスニングは設問が紙に書かれていないので、内容を正確に聴き取り、すぐに回答しなければいけません。
そのため先に選択肢を読んで、「設問や流れる内容をぼんやり予想する」ことが、とても大切になります。
前の設問の回答が終わったらすぐに、選択肢を読むクセをつけてください。
選択肢から得たヒントを頭に入れたうえで、音声を聴いていきましょう。
音声を聴く際には、「会話やナレーションの流れ」を追うことがとても重要。
何となく聴いていると、ザーッと音声が流れて最後まで終わってしまいます。
冒頭から最後まで、どんな流れで英文が進んでいくかを意識的に追ってください。
そうすれば自然と要点も分かってきますので、余裕があればメモを取っておきましょう。
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リスニングの問題を解いた後の復習法
共通テストの過去問や問題集、英検の過去問を解いたら、必ず復習をしなければいけません。
リスニングの力は、解いた問題の復習の際に大きく伸びていきます。
リスニングの際には「オーバーラッピング」という復習法をおすすめします。
オーバーラッピングとは、スクリプト(音声を文字化したもの)を見ながら、音声に少し遅れて音読するトレーニングです。
このトレーニングを繰り返すと、音声と文字が一致するので、音声が少しずつ聴き取れるようになっていきます。
シャドーウィングというトレーニング方法もありますが、かなりレベルの高い勉強法で、勉強時間を大きく消費してしまいます。
私自身はTOEICのリスニングで満点近く取り、英検1級のリスニングでも合格点を取っていますが、シャドーウィングをしたことはありません。
オーバーラッピングの方が勉強時間が少なくすみ、なおかつ数をこなせるので、個人的には効果があると感じています。
人によって勉強法の理論は変わりますが、限られた時間でいかに成績を伸ばすかという点が、勉強においてとても大切です。
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英検二級のリスニングの対策まとめ
英検二級のリスニングは難易度がすごく高いものではなく、きちんと勉強を進めていけば、十分に対応できるレベルです。
テクニックで乗り切れるものではなく、日ごろから少しずつリスニングの力を高めていくしか、合格点を取る方法はありません。
回答のテクニックを考えるのではなく、「英語を聴き取れるようにする」ことを一番に意識して、日ごろから勉強に取り組みましょう。
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