英検二級のリスニングは難しい?レベル/難易度と傾向!先読みの対策法と勉強法


大学受験生の多くが受験する、英検二級の試験。

リスニングには慣れておらず、ニガテだと感じる人も多いかもしれません。

ここでは英検二級のリスニングの試験について、詳しく解説していきます!

 

英検二級のリスニングのレベル・難易度

形式は異なりますが、難易度そのものは共通テストと大きく違いはありません。

高校生でも十分解けるレベルになっていますから、心配する必要は無いです。

ただリスニングに慣れていない状態だと、ほとんど聴き取れない可能性がありますから、対策はきちんとしておく必要があります。

>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

 

英検二級のリスニングの対策法

日ごろの勉強の際に、音声とセットで知識を暗記したり、音読をしたりしておくことが大切です。

例えば英単語を覚える際に、音声を聴いて発音しながら覚える。

英文法の勉強の時には例文を音読する。

英語長文の復習の際にも、音声を活用して音読に取り組むなど。

日ごろから少し工夫をして勉強をするだけで、リスニングの力は日に日に伸びていきます。

>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

 

英検二級のリスニングの問題の解き方

英検二級のリスニングは、第1部と第2部に分かれています。

第1部は会話形式、第2部はナレーション形式で、前者は複数人が話し、後者は一人が話すという特徴があります。

大きく形式が異なるように感じるかもしれませんが、結局は「英語を聴き取って正しい選択肢を選ぶ」だけですから、違った対策をする必要はありません。

そこまで難易度が高くない英語の文章が流れますから、それをきちんと聴き取ることを意識してください。

 

選択肢の先読みについて

英検のリスニングは設問が紙に書かれていないので、内容を正確に聴き取り、すぐに回答しなければいけません。

そのため先に選択肢を読んで、「設問や流れる内容をぼんやり予想する」ことが、とても大切になります。

前の設問の回答が終わったらすぐに、選択肢を読むクセをつけてください。

選択肢から得たヒントを頭に入れたうえで、音声を聴いていきましょう。

 

音声を聴く際には、「会話やナレーションの流れ」を追うことがとても重要。

何となく聴いていると、ザーッと音声が流れて最後まで終わってしまいます。

冒頭から最後まで、どんな流れで英文が進んでいくかを意識的に追ってください。

そうすれば自然と要点も分かってきますので、余裕があればメモを取っておきましょう。

>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

 

リスニングの問題を解いた後の復習法

共通テストの過去問や問題集、英検の過去問を解いたら、必ず復習をしなければいけません。

リスニングの力は、解いた問題の復習の際に大きく伸びていきます。

 

リスニングの際には「オーバーラッピング」という復習法をおすすめします。

オーバーラッピングとは、スクリプト(音声を文字化したもの)を見ながら、音声に少し遅れて音読するトレーニングです。

このトレーニングを繰り返すと、音声と文字が一致するので、音声が少しずつ聴き取れるようになっていきます。

 

シャドーウィングというトレーニング方法もありますが、かなりレベルの高い勉強法で、勉強時間を大きく消費してしまいます。

私自身はTOEICのリスニングで満点近く取り、英検1級のリスニングでも合格点を取っていますが、シャドーウィングをしたことはありません。

オーバーラッピングの方が勉強時間が少なくすみ、なおかつ数をこなせるので、個人的には効果があると感じています。

人によって勉強法の理論は変わりますが、限られた時間でいかに成績を伸ばすかという点が、勉強においてとても大切です。

>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

 

英検二級のリスニングの対策まとめ

英検二級のリスニングは難易度がすごく高いものではなく、きちんと勉強を進めていけば、十分に対応できるレベルです。

テクニックで乗り切れるものではなく、日ごろから少しずつリスニングの力を高めていくしか、合格点を取る方法はありません。

回答のテクニックを考えるのではなく、「英語を聴き取れるようにする」ことを一番に意識して、日ごろから勉強に取り組みましょう。


⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら

⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら

   1ヶ月で英語の偏差値が70に到達

現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!

私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい

こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!




⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら

⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら

⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら









この記事も読まれています

1

模試の成績や判定が思うように上がらない。 1カ月で偏差値が70を超え、A判定が取れるようになる。 英語長文がどうしても読めず、失点してしまう。 英語長文をスラスラ読み解き、得点をガンガン稼げる。 スピ ...

2

はじめまして。 私は偏差値43、日東駒専を含む12回の受験で全落ちして浪人をして、早稲田大学に合格した経験があります。 全落ちをした時は本当に絶望的な気持ちでしたが、1ヶ月間、浪人して1ヶ月間、あるこ ...

3

受験生長文を解いていると、途中で集中力が切れてしまうのですが、どうしたら良いでしょうか? 長文に集中できない理由は、大きく3つあります。この3つの原因と解決法を解説していきます!筆者 記事と筆者の信頼 ...

4

>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら   目次1 長文を何題解くか?の前に知るべき事2 長文が読めていないなら一度ストップ3 長文を攻略すると、 ...

5

>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら 大学入試の英語で最も多く出題されるといっても過言ではない、空所補充問題。 英語長文がある程度理解できていても、穴埋め ...

6

私は受験生の時に、全国記述模試で22位にランクインし、早稲田大学に合格しました。 早稲田の入試本番では8割以上の得点を取り、自ら学習サービスを立ち上げ、偏差値30台の受験生を難関大へ合格させてきました ...

Copyright© 受験の相談所 , 2024 All Rights Reserved.