英検二級は高校生が受験することが多く、大学入試でも利用できるケースが多いです。
英検の対策はあまり深く教えてもらえる機会が少なく、困っている人もいるかもしれません。
ここでは英検二級の筆記試験について、詳しく解説していきます!
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
英検二級のレベル・難易度
英検二級のレベルは、大学入試でいえば過去に実施されていたセンター試験程度。
高校生がちょうど解けるか解けないか、それくらいの難易度になっています。
共通テストやセンター試験と比較すると、ライティングもある点が、英検の大きな特徴。
問題の難易度そのものはあまり変わらなくても、ライティングを全く対策したことが無い人は、対策に時間がかかります。
自由英作文型のライティングですから、対策をせずに受験すると、全く英文を書けずに不合格となってしまうでしょう。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
英検二級のリーディングの対策法
英検二級のリーディングは、大学受験の対策と同じで全く問題ありません。
「語彙」「文法」「読解」の3つをバランス良く、基礎から固めていってください。
英検の問題は大学入試と比べて、「ひねった問題」がほぼ出題されず、選択肢で迷うことがほとんどありません。
選択肢で迷ってしまう場合は、長文が読めていない、もしくは知識がうろ覚えになってしまっている証拠。
基礎的な知識は絶対にうろ覚えにしない、英語長文を論理的に読めるようにする、これが大切です。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
英検二級の英語長文の対策法
英検の英語長文は「空所補充型」と「内容一致型」の2つがメイン。
空所補充型は選択肢を見る前に、自分で空所に入る内容を推測することが大切です。
文脈をしっかりと追っていき、「こんな内容が入りそうだな」と推測してから、一番近い選択肢を選びます。
先に自力で推測することで、正答率を大きく上げることができます。
内容一致型の問題は、基本的に長文の流れと設問の流れが並行で進んでいきます。
つまり前半の設問の回答の根拠は、長文の前半部分にあり、後半はその逆ということです。
ですから「長文を読みながら設問を解く」ことで、効率的に問題を解き進められます。
「設問を読む」→「答えを探しながら長文を読む」→「答えが見つかったら次の設問へ」というサイクルで解いていくと、スピーディかつ正確に解けるでしょう。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
英検二級のライティングの対策法
英検二級のライティングは、与えられたトピックに対して、理由を2個ほど挙げて自分の意見を述べる形式。
ワード数は80~100語ほどの、自由英作文型になっています。
「主張」→「理由2つ」→「結論」の流れで進めれば、すぐにワード数は満たせるはずです。
自由英作文のポイントは、「先に日本語で構成を考える」こと。
いきなり英語で書き始めてしまうと、文章のレベルが下がってしまい、質の低い意見になってしまうケースが多いです。
まずは日本語で自分なりの意見をしっかりとまとめて、それを書ける英語の範囲でアウトプットしていくイメージです。
「英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」などで書き方を学んでおくと、スムーズに書けるようになるでしょう。
自由英作文はとにかく、アウトプットしていかないといつまでも書けるようにならないので、トレーニングが大切です。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
英検二級の筆記の対策法まとめ
ここまでお伝えした通り、英検二級のリーディングとライティングは、どちらも大学受験とほとんど対策法が変わりません。
難易度も高くないですから、基礎・基本をしっかりと固めたうえで、過去問で形式に慣れていけば合格点を取ることができます。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら