河合塾から出版されている読解系の参考書、「英文読解入門10題ドリル」。
ここでは「英文読解入門10題ドリルの紹介」「参考書のレベル」「正しい使い方」の3つについて、詳しく解説していきます!
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
・参考書の中身を見ながら記事を執筆
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英文読解入門10題ドリルの紹介
英文読解入門10題ドリルは、短い英文を論理的に読めるようにするための参考書。
英文をSVOCなどの文構造をもとに読むトレーニングができるので、英文をなんとなく読んでいる人におすすめ。
文型などを意識せず英文を読んでしまっている人は、ぜひ取り組んでみてください。
感覚ではなく正しい根拠をもとに英文を読めるようになりますから、英文読解の力が大きく上がります。
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英文読解入門10題ドリルのレベル
レベルは高校の基礎的な内容で、難しいものではありません。
高1や高2の方であっても、取り組むことが出来るでしょう。
英文を読むことがトレーニングの中心になりますから、高1レベルの英文は読める実力が必要です。
基礎の基礎の単語や文法は勉強してから、取り組むことをおすすめします。
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英文読解入門10題ドリルの使い方
まずは例文をじっくりと読み、文構造も学んでください。
文構造がどのように振り分けられているかを、しっかりと理解することが大切です。
文構造を理解したうえで何度も黙読を繰り返して、構造を軸に英文を読むフォームを身につけてください。
例文を読み終えたら右ページの、問題を解いていきましょう。
基本的には英文を訳す形になるので、訳を紙に書き出してください。
訳を書き出さないと何となく演習してしまい、解説を読んでも正しく復習ができませんからね。
そして訳を書く際には、構文を書き込むトレーニングも並行して取り組んでください。
SVOCに加えて修飾部含め、全ての構文を書き込みましょう。
構文を書き込むことで、自分がどのように英文を読んでいるかを確認します。
問題を解き終えたら訳と自分の構文を、解説を見比べましょう。
正しく訳を書けているか、そして構文も正しく触れているかを確認します。
ミスをしてしまった場合は、チェックをつけておいてください。
チェックがついた問題は徹底的に復習をして、正しく読めるようにしましょう。
何周も読み直しを行うことで、無意識に訳せるまでやりこんでください。
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英文読解入門10題ドリルが終わったら次は
英文読解入門10題ドリルが終わったら、英語長文の読解へと進んでいきましょう。
同じく構文の解説が詳しい、「英語長文ハイパートレーニング1」や「英語長文レベル別問題集1~4」あたりに取り組んでください。
このあたりの問題集であれば、英文読解入門10題ドリルの次に取り組んでも戦えるでしょう。
英文読解入門10題ドリルまとめ
ポイント
・英文を正確に読むための参考書
・感覚で英文を読んでしまう人におすすめ
・訳と構文を紙に書いていこう
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