精講シリーズの現代文バージョン、「現代文基礎問題精講」。
理系の参考書で有名な精講シリーズですが、現代文でもあるんですね。
ここでは「現代文基礎問題精講の紹介」「参考書のレベル」「正しい使い方」の3つについて、詳しく解説していきます!
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・大量の参考書、問題集を分析している「参考書マニア」
・参考書の中身を見ながら解説
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現代文基礎問題精講とは
現代文基礎問題精講は現代文の読み解き方を学び、それを実践的に演習できる参考書。
レイアウトもとても見やすく、解説も詳しく勉強しやすいです。
理系の精講シリーズよりも、だいぶとっつきやすい雰囲気です。
「入門編」「基礎編」「実践編」の3つのステップに分かれています。
入門編ではまず、現代文を読み解く基礎ルールを学びます。
基礎編では学んだ内容を活かして、入試問題を解きながら、読み解き方を定着させていきます。
最後に実践編で入試問題を解いて、総復習をしていくという流れです。
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現代文基礎問題精講のレベル・難易度
現代文基礎問題精講で登場する現代文は、おおよそ共通テストレベル。
現代文をゼロから勉強するというよりは、ある程度は学んだ人向けですね。
偏差値55~60前半くらいの人が取り組むと、適切に演習ができるでしょう。
記述式の問題も多く収録されているので、得点力をしっかりと伸ばすことができます。
現代文基礎問題精講に取り組めば、共通テストでは8割以上、MARCHクラスでも合格点を狙えるようになります。
ここまでやり込むと「現代文が得意!」という感じになり、自信もついてくるでしょう。
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現代文基礎問題精講の使い方・勉強法
まずは入門編で、現代文を読み解くルールを学びましょう。
重要なポイントはノートにまとめるなどして、理解を深めてください。
入門編で学んだことを活かして、基礎編でアウトプットしていきます。
最初はノートを見ながらアウトプットしても構いません。
とにかくフィーリングで解かずに、論理的に解いていくことが大切です。
最後に実践編で、これまで学んだことの総復習をしましょう。
入試本番だと思って、自力で解いていくことが大切です。
記述式の問題も含まれていますが、きちんと解いていきましょう。
時間制限にも気を付けて、スピーディかつ正確に解いていってください。
実践編もしっかりと解くことができれば、現代文基礎問題精講はバッチリです。
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現代文基礎問題精講が終わったら次は
現代文基礎問題精講が終わったら、まずは過去問演習に入りましょう。
志望校の問題が解けるようであれば、後は過去問をやり込むだけでOKです。
少し難しいようであれば、必要に応じて難しい参考書を追加しましょう。
「現代文読解力の開発講座」や「現代文標準問題精講」などがおすすめです。
現代文基礎問題精講まとめ
まとめ
・現代文の読み解き方を学べる参考書
・実践的な問題を解くこともできる
・すべての問題をしっかりと復習しよう
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