ロングセラーの英作文の参考書「和英標準問題精講」。
ここでは「和英標準問題精講の紹介」「参考書のレベル」「正しい使い方」の3点を詳しく解説していきます!
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
・参考書の中身を見ながら記事を執筆
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和英標準問題精講とは?
和英標準問題精講は昔から人気のある英作文の参考書で、たくさんの受験生が愛用してきました。
和文英訳型の問題をたくさん解いて、解説を読んで、力を伸ばせるようになっています。
英作文では重要な英文法の時効が狙われるケースが多いですが、和英標準問題精講はそのあたりもしっかりと意識されています。
デメリットを挙げるとすれば、かなりレイアウトが古く、好き嫌いが大きく分かれる点。
現代の参考書のように、カラフルでイラストが豊富なものではありません。
中途半端な部分でページが移動したり、黒一色でテキストが埋め尽くされていたり。
「楽しく勉強したい!」という人よりも、「苦しみながらでも成績を伸ばしたい」という人向けですね。
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和英標準問題精講のレベル
和英標準問題精講はかなり難易度が高く、京大の対策に向いているといわれています。
大学受験レベルで言えば、最高峰の難易度となっており、上級者向けです。
標準的な英作文は余裕をもって書けるようになり、さらに1ランクステップアップしたい人におススメ。
偏差値が63以上になってから取り組まないと、全く太刀打ちできない可能性が高いです。
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和英標準問題精講の使い方
ステップ①初見で解く
まずは初見で、和文を英語に訳していきましょう。
難しいと感じるのは当然なので、その中でしっかりと自分で解答を書き出すことが大切です。
英訳問題は基本的に難易度が高く、発想力をフル活用しつつ、回答しなければいけません。
ステップ②解説を読む
回答を終えたら解説をじっくりと読んで、ミスを修正していきましょう。
重要なポイントはノートにまとめるなどして、同じミスを繰り返さないようにしてください。
文法や単語など知識面での抜けが合った場合は、徹底的に復習しましょう。
ステップ③復習
解説を読んだら後は、徹底的に復習してください。
解答の例文を何回も音読して、暗記してしまうのが一番の攻略法です。
例文を暗記できれば、その例文を少し変えて、様々な英文をアウトプットできるようになります。
スピーキングやライティングの力が大きく上がりますので、丸暗記できるようにやり込みましょう。
何となく解いて解説を読んだだけでは、分かったつもりで、英文は書けるようになりません。
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和英標準問題精講まとめ
ポイント
・少し古い英作文の参考書
・難易度はとても高い
・全問を書けるようになるまでやりこもう
・解答を全て暗記するのがおすすめ
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