ややマイナーではありますが、熱狂的なファンを持つ、「英文解釈要約精講」。
ここでは「英文解釈要約精講の紹介」「参考書のレベル」「正しい使い方」の3つについて、徹底的にお伝えしていきます。
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
・参考書の中身を見ながら記事を執筆
英文解釈要約精講とは?
英文解釈要約精講はその名の通り、英文の要約トレーニングをするための参考書。
東大など要約問題が出題される大学・学部を受験する場合は、取り組んでおいて損はありません。
要約の対策が特段に必要ない人に取っても、とても効果的な参考書です。
・英文をなんとなく読んでしまうことが多い
・最後まで長文を読んでも、内容が頭に入っていないことがある
・記述、論述問題にニガテ意識がある
こういった人はぜひ、英文解釈要約精講を勉強してみてください。
英語長文を深く理解して、なおかつ自分でアウトプットしていく力が身に付きます。
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英文解釈要約精講のレベル・難易度
有名なポレポレや透視図、英文解釈教室などと比べると、難易度は低めです。
レベルとしては、共通テスト前後というところではないでしょうか。
かなり易しい内容も含まれていますが、要約問題を解く形式になるので、ある程度の実力が無いと対応できません。
一定の英文がある程度読めるようになって、さらに上のレベルを目指すときに取り組みましょう。
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英文解釈要約精講の使い方
ステップ①とりあえず要約を書いてみる
まずは英文を読んで、自力で要約を書いてみてください。
最初は書きづらいと感じると思いますが、書かない限り上達しません。
苦手意識があるときはとにかくアウトプットをして、慣れていくようにしてください。
ステップ②解説をじっくり読む
要約文を書いたら、解説を読んで学んでいきましょう。
自分が書いた要約文のどこがミスをしているか、しっかりと確認してください。
解説と見比べて修正していくうちに、徐々に質の高い要約を書けるようになっていきます。
要約が書けるようになると、文章を論理的に理解する力も磨かれていきますので、長文の読解力が伸びます。
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ステップ③英文をスラスラ読めるように
要約文が正しく書けるようになったら、最後に英文の読み直しをしましょう。
解説を読んで深く理解しているはずなので、その状態でスラスラ英文が読めるようになるまで、繰り返し読み込んでいきます。
CDや音声はついていないので、音読はする必要はありません。
黙読で徹底的に読みこんで、完璧に理解をしてください。
自己流の誤った発音で音読をしてしまうと、スピーキングやリスニングに悪影響が出てしまう可能性があるので、注意しましょう。
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英文解釈要約精講まとめ
ポイント
・要約文を書くトレーニングができる参考書
・レベルは共通テスト程度
・まずは自力で要約文を書く練習から
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