体系英語長文のレベル/難易度と使い方！東大・京大・早慶へ！評価・評判・口コミレビュー

ややマイナーで古風な見た目の「体系英語長文」。

ここでは「体系英語長文の紹介」「参考書のレベル」「正しい使い方」の３つについて、徹底的にお伝えしていきます。

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体系英語長文の紹介

体系英語長文は解説がとても詳しい、英語長文の問題集。

解説に長文の文構造まで書かれていますから、徹底的に復習することができます。

もちろん各設問の解説もとても詳しいので、問題の解き方も学べます。

記述・論述型の問題が多いので、国公立大学を志望している人には特におすすめ。

私大を志望している人でも、記述力を磨いて周りと差をつけたいという人は、ぜひ取り組んでください。

デメリットを挙げるとすれば、音声やCDがついていないこと。

英検やTEAP、共通テストのリスニングの対策を考えると、音読に取り組みたいのですが、音声が無いので難しいです。

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体系英語長文のレベル・難易度

体系英語長文は上級者向けの問題集で、出展元も東大・京大・早稲田・慶應などかなり難易度が高いです。

偏差値60以上に到達して、長文がしっかりと読めるようになってから、取り組むようにしてください。

MARCHの過去問で合格点が取れない、共通テストが8割取れないという状況では、体系英語長文の難易度についていけないでしょう。

体系英語長文を1冊しっかりと勉強すれば、難しい長文にも食らいつけるようになっていきます。

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体系英語長文の使い方・勉強法

以下のステップに沿って取り組んでいくと、長文読解の力を効率的に伸ばせます！

ステップ①初見で長文を解く

まずは初見で、長文を解いていきます。

入試本番は時間との戦いになるので、時間を測りながら解いてください。

記述・論述問題が多いですが、回答はしっかりと紙に書き出しましょう。

難しい長文や問題にぶつかっても、諦めずに最後まで解くことが大切です。

ステップ②丸付けをして解説を読む

長文を解き終えたら、丸付けをして解説を読みましょう。

問題の解き方が詳しく書かれているので、深く理解してください。

重要なポイントや自分の悪いクセは、ノートに書き出すことが大切です。

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ステップ③文構造を復習する

体系英語長文は文構造の解説がとても詳しいので、これを活用しましょう。

文構造を理解して、読めなかった文は「なぜ読めなかったのか」を深く分析してください。

読めない文を読めるようにしていくことで、長文の力は少しずつ伸びていきます。

ステップ④スラスラ読めるようにする

文構造を理解したうえで、最終的に長文をスラスラ読めるようにしましょう。

難しい長文を本当の意味でスラスラ読めるようにすると、大きく力が伸びていきます。

このトレーニングを１つでも多くの長文で取り組むことで、長文がどんどん読めるようになります。

体系英語長文を1冊終えた時には、難しい長文にもひるまずに戦えるようになるでしょう。

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体系英語長文まとめ