多くの受験生から「英単語だけを覚えれば、英語は攻略できますか?」というご質問を頂きます。
「単語だけ勉強すれば、英語はOK!」と言われればやる気が出ますから、こういった質問が多いのも分かります。
ここでは「大学入試の英語は英単語だけで乗り切れるのか」というテーマについて、詳しく解説していきましょう。
単語だけで受験英語は攻略できる?
英単語だけで大学受験の英語を乗り切れるかと問われれば、その答えは間違いなくNOです。
日本語を考えればわかりますが、日本語の文章を単語だけで理解するということは、まずできないでしょう。
英語も日本語と同じく言語ですから、受験がどうこう以前に、語学として勉強しなければいけません。
英語には大きく「単語」「熟語」「文法」の3つの知識が必要です。
これらを避けて、受験英語の攻略はあり得ません。
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勉強は英単語からスタートするべき?
受験生の多くは「まずは英単語から」と考えて、単語帳を勉強し始めます。
たしかに英単語は覚えればOKですから、勉強がしやすく、スタートにはもってこいですよね。
しかし先ほどお伝えした通り、英語には「単語」「熟語」「文法」の3つの知識が必要で、どれも相互に関係しあっています。
英単語ばかりをインプットしても、なかなか成績は伸びていかず、全てのバランスが大切です。
基礎単語を覚えながら、基礎的な熟語と文法を勉強していくという流れで、取り組んでいきましょう。
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英語長文の勉強も忘れてはいけない
単語だけを勉強していれば、英語長文が読めるようになると考えている人も多いですが、これも間違いです。
英語長文は先ほどお伝えした「単語」「熟語」「文法」の3つの知識が必要なことはもちろん、読解のトレーニングも必要になります。
英語長文は英語の試験の中で最も配点が高く、攻略に時間がかかる分野ですから、単語を覚えてから取り掛かろうとすると、時間が足りずに得点が伸びません。
基礎的な単語や熟語、文法を勉強する段階から、基礎的な英語長文を読むようにしてください。
「単語」「熟語」「文法」「長文」の4つを、基礎からバランス良く固めることで、英語の成績は大きく伸びていきます。
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受験英語は単語だけでOK?まとめ
ここまでお伝えした通り、大学受験の英語は英単語だけで攻略することはできません。
「受験のための英語」と考えると、テクニックや効率ばかりを考えてしまい、英語の本質を見失ってしまいます。
英検やTEAPなどの4技能試験も重要視されるようになりましたから、「使える英語を習得する」ことが何よりも大切です。
受験のためだけに、小手先のテクニックばかりを追い求めていると、現代の受験は攻略できません。
「自分が将来、英語をスラスラ話せるようになっている」ところを目標にして、勉強に取り組みましょう。
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