大学受験の英語の勉強を進めていると、英語長文で苦しむことが多いでしょう。
特に早稲田や慶應など、難易度が上がるにつれて、長文が読めないケースが増えるはずです。
そこで「背景知識が必要だ」というアドバイスをもらう人が多く、この件について質問をたくさんいただいております。
ここでは「英語の勉強における背景知識とは何か」「背景知識の吸収は必要か」「おすすめの参考書」の3点を詳しく解説していきます!
英語の背景知識とは
英語長文は英語の文章を読む力を問われるので、文章に関する知識を持っている人の方が、理解しやすくなります。
例えばスポーツに関する長文が出題された場合、日ごろからスポーツに関心を持っている人の方が、その長文は読みやすいです。
専門的な用語を訳すことができたり、訳せない部分を推測できたりすることもありますからね。
大学のレベルが上がれば上がるほど、長文の難易度が上がり、テーマも難しくなっていきます。
だからこそ背景知識が重要だという声が多くなっているんですね。
背景知識は必要なのか
背景知識の勉強をするか迷っている人が多いようですが、英語長文を読んでいれば自然と、背景知識は入ってきます。
長文を毎日しっかりと解いていれば、政治や環境、スポーツなどなど、あらゆる背景知識を吸収できます。
長文の力を伸ばしながら背景知識を吸収できますから、最も効率良く勉強ができるでしょう。
「背景知識のみのインプット」をしても、その知識が直接的に得点に結びつくケースはさほど多くないので、長文を解く中で背景知識をインプットしていくのがベストです。
「長文が読めない→背景知識を学ぼう」と考える前に、そもそも難しい長文を読む力が自分に身に付いているのか、確認してください。
背景知識の吸収におすすめの参考書
背景知識の吸収をするのであれば、英語長文の中で勉強するのがおすすめだとお伝えしていきました。
そこでおすすめの参考書は「リンガメタリカ」。
早慶や難関国公立レベルの長文の中で、専門的な知識や単語を勉強できるようになっています。
「環境」「経済」「政治」などと項目が分かれているので、自分が受験する大学・学部で頻出のテーマのみに絞って、背景知識を学ぶことができます。
ただ専門的な用語はかなり難易度が高いので、全て暗記しようとする必要はありません。
長文の難易度そのものがとても難しいですから、MARCHレベルの英語長文はしっかりと読めるようになってから、リンガメタリカに取り組みましょう。
難しい長文をたくさん読めるという点では、速読英単語上級編もおすすめです。
大学受験英語と背景知識まとめ
大学受験の英語長文を読むうえで、背景知識のインプットはとても大切。
しかし特段に背景知識に特化して勉強をしなくても、日ごろの長文の学習の中で、自然と身に付いていくものです。
プラスアルファで勉強したい場合は、リンガメタリカを通して勉強すると良いでしょう。
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