記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・関関同立の4つの大学を、徹底的に研究
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
学力が近いとされている「関関同立」の4つの大学。
難易度が近いだけに、どこを志望するか迷っている人も多いでしょう。
関関同立を復習しよう
関関同立は関西圏にある大学グループで、「関西大学」「関西学院大学」「同志社大学」「立命館大学」の4つの大学から構成されます。
関東圏のMARCHと同じランクに位置していて、関西圏では特に人気の大学です。
関西圏では関関同立が最もレベルの高い私大グループなので、「関関同立に合格したい!」と思っている人は、かなり多いでしょう。
関関同立の1つ下には、「産近甲龍」というグループがあり、滑り止めとして受験するケースが一般的です。
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関関同立の偏差値・レベル
大学名 | 偏差値 |
関西大学 | 57 |
関西学院大学 | 58 |
同志社大学 | 61 |
立命館大学 | 57 |
(大学偏差値.bizを参照)
平均偏差値が60ほどなので、平均よりもかなり高い学力に到達していないと、関関同立には合格できません。
同志社大学のみ偏差値60を超えていて、頭一つ抜けています。
関関同立の平均偏差値は58.3、MARCHの平均偏差値が60.5なので、MARCHの方がややレベルが高いです。
産近甲龍の平均偏差値が51なので、大きく差があることが分かります。
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意外と基礎的な問題が多い
関関同立は偏差値も高く、「難しい問題が多い」と考えている人が多いでしょう。
しかし意外なことに、基礎・基本の問題がたくさん出題されていて、応用問題はあまり出てきません。
基礎からきちんと英語力を固めて、過去問演習で傾向に慣れれば、それだけで合格点が取れます。
背伸びをして基礎をおろそかにしてしまうと、いつまで経っても合格点は取れるようになりません。
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まずは産近甲龍からステップアップ
まずは産近甲龍の過去問で合格点を取れるようにすることを目標に、勉強を進めていきましょう。
そうすれば自然と、基礎を固める意識が強くなります。
産近甲龍を滑り止めとして受験できるようになりますので、自信をもって受験に挑めるはずです。
当然ですが産近甲龍で合格点が取れない状態では、関関同立には全く手が届きません。
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関関同立にダブル合格したときの進学先
「関西大学」「関西学院大学」「同志社大学」「立命館大学」の中から、複数の大学に合格したとき。
イメージとしては「同志社大学>立命館大学>関西学院大学>関西大学」という順。
偏差値の通り「西の早稲田」と呼ばれる同志社大学は、人気の面でもやはりトップ。
一方でそれ以外の大学は、ほとんど差はありません。
同志社大学を第一志望にして、その他の大学を併願校として設定する人が多いでしょう。
迷ったら「家からの距離」「校風」「入りたいサークル」などなど、個人の好みで選ぶのが良いですね。
実際にキャンパスに足を運んで、「この大学に入りたい!」と感じる大学を志望校にすると良いでしょう。
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関関同立の就職について
関関同立の4つの大学の中では、さほど大きな差はありません。
4つの大学の中で、ここに進学したから内定をもらえたけれど、ここの大学だったから採用されなかったというほどの差はほぼ無いと言えるでしょう。
関関同立は関西圏の中で最もレベルが高い私大グループなので、関西圏での就職はかなり強いです。
関東圏の就職であれば少しMARCHに分があるかもしれませんが、大きな差はありません。
さらに上を目指す気持ちがあるのなら、早稲田や慶應などを目指すと良いでしょう。
早慶は私立大学では最高ランクなので、関関同立よりもさらに就職の幅が広がります。
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関関同立の各大学の比較まとめ
ポイント
・関西圏に位置する、4つの大学から構成されるグループ
・偏差値は60前後だが、基礎的な問題が多い
・関西圏での就職はかなり強い
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