記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・成成明学の3つの大学を、徹底的に研究
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
学力が近いとされている「成成明学」の3つの大学。
どの大学も「おしゃれ」であり、人気が高いです。
難易度が近いだけに、どこを志望するか迷っている人も多いでしょう。
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成成明学の偏差値
大学名 | 偏差値 |
成城大学 | 59 |
成蹊大学 | 57 |
明治学院大学 | 58 |
(大学偏差値.bizを参照)
MARCHの平均偏差値が60.5、日東駒専が53.3となっていて、成成明学はその間に位置しています。
試験のレベルにはやや差もありますが、合格の難易度は同じ程度だと考えてください。
偏差値は50後半となっており、3つの大学の中ではレベルにほとんど違いはないです。
どこの大学も「看板学部」と明言できるほどの、飛びぬけた学部はありません。
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成成明学の入試問題のレベル
成成明学はそれぞれの大学で問題にクセがあり、特に英語の試験が難しいことで有名。
私の周りでも「MARCHに合格したけれど、成成明学に落ちてしまった」という人は、珍しくありませんでした。
それぞれの大学で文系・理系共に複数の教科があるので、共通で受験する英語の試験を見てみましょう。
英語の試験の難易度は、学部にもよりますが以下の通り。
「明治学院>成城>成蹊」の順に、難易度が高いと私は考えています。
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明治学院大学の英語の傾向
明治学院大学は「日本語の要約問題」と「自由英作文」が出題されています。
どちらも対策がそこまで難しいわけではないですが、MARCHよりランクが下の大学で、論述問題の対策をしている人はほとんどいないでしょう。
配点が高いので丸腰で挑んでしまうと、大きく失点をして、不合格になってしまう可能性が高いです。
早い時期から要約と自由英作文を視野に入れて、対策をしていきましょう。
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成城大学の英語の傾向
成城大学は長文や会話問題、文法問題がメインになっています。
記述式の問題が所々にちりばめられていて、配点が高いです。
対策をおろそかにしてしまう人が多いですが、日ごろから鍛えておかないと、意外と失点をしてしまいます。
早めに傾向をチェックして、積極的に記述式の問題を演習しておきましょう。
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成蹊大学の英語の傾向
成蹊大学は成成明学の中では、最もオーソドックスな試験問題。
長文や会話、文法などが出題され、あまりひねられた形式は見られません。
しかし学部ごとに傾向が大きく異なるので、複数の学部を併願をする際には、しっかりと対策しておく必要があります。
学部によってはかなり文章量が多い長文が出題されることもあるので、長文のトレーニングは徹底的に取り組みましょう。
成成明学の就職について
就職の面で言えば、成成明学という括りに入っているため、どの大学もほとんど違いはありません。
3つの大学の中で、ここに進学したから内定をもらえたけれど、ここの大学だったから採用されなかったというほど、大きな差はほぼ無いと言えるでしょう。
ただ成成明学はネームバリューの面でやや弱さがあり、早慶やMARCH・関関同立などと比べると、就職できる会社の範囲が狭くなってしまうのも事実。
大学へのこだわりよりも「給料が高い会社に入りたい!」などという気持ちが強ければ、MARCHや関関同立など、少しでもランクが高い大学を目指すことをおすすめします。
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成成明学のキャンパスの比較
成城大学のキャンパス
成城大学は小田急線の「成城学園前駅」が最寄り。
世田谷区に位置していて、渋谷駅まで電車で25分ほど。
駅前は都心のような忙しさはなく、落ち着いたキャンパスライフを送れます。
成蹊大学のキャンパス
成蹊大学は吉祥寺にあるので、都会でありながら自然にも囲まれています。
渋谷や新宿には電車で15分ほどで行けるので、遊ぶ場所には困らないでしょう。
「都会」と「落ち着き」の両方を兼ね備えている、大学生にはぴったりの立地です。
明治学院大学のキャンパス
明治学院大学は1,2年生が横浜キャンパス、3,4年生が白金キャンパスと分かれています。
国際学部のみ、4年生まで通して横浜キャンパス。
白金キャンパスの最寄り駅は「白金台駅」「白金高輪駅」「高輪台駅」と、住宅地としても人気の場所に位置します。
大学がオシャレな立地にあるということで、女子学生にもとても人気です。
一方で横浜キャンパスは戸塚にあり、どちらかというと落ち着いた場所にあります。
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成成明学のダブル合格の進学について
MARCHの中では偏差値や人気に差がありますが、成成明学の3つは学力の面でほぼ差がないため、どこの大学が人気かという明確な優劣がありません。
学生にも簡単なアンケートを取ったところ、「雰囲気」や「通学時間」などで決める人が多いようです。
各大学それぞれキャンパスや雰囲気に違いがありますので、実際に足を運んでみると良いでしょう。
「この大学に通いたい!」と感じれば、モチベーションも上がりますし、志望校も固まって対策がしやすくなります。
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