記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・受験の講師として、2,000人以上の受験生を指導
・明治学院大学の過去問を実際に解きながら解説
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
目次
明治学院大学の英語の傾向を解説します
明治学院大学では長文と会話問題だけでなく、日本語の要約問題と自由英作文も出題されます。
私立大学をメインで考えている受験生は、記述・論述問題の演習が足りていないケースが多いです。
明治学院大学を志望するのであれば、記述・論述問題の対策は必須。
苦手とする受験生も多いですが、十分に対策しておけば、他の受験生と大きく差をつけられるでしょう。
>>明治学院大学の英語で合格点を取る方法、知りたくないですか?➡
明治学院大学の英語のレベル/難易度
明治学院大学は英語に重きを置いており、英語は同レベルの大学と比較してもやや難しく、配点も高くなっています。
MARCHよりも易しい大学で自由英作文が出題されるケースは珍しく、苦労する人も多いでしょう。
また制限時間も70分と厳しめで、記述・論述問題もスピーディに解いていかなければいけません。
早い時期から「アウトプット力」を鍛え、得点がもらえる回答を素早く書くトレーニングをしてください。
>>明治学院大学の英語長文がどうしても読めない受験生はこちら
明治学院大学の英語長文の対策法
明治学院大学の長文は文章量、難易度ともに標準的。
問題は文章の理解を問う問題がほとんどなので、英文を正確に読んでいくことを一番に考えて、トレーニングを進めていきましょう。
1文1文を正確に読めるように、日ごろから文構造を理解したうえで、正しいルールに沿って英文を読むクセをつけてください。
精読のトレーニングには「英文解釈の技術シリーズ」がおすすめ。
短い文章を訳す中で、正しい英文の訳し方を学べます。
下の写真のように、1文1文の構文の解説がとても詳しいので、効果的なトレーニングができます。
明治学院大学であれば「超入門英文解釈の技術60」や「入門英文解釈の技術70」がおすすめ。
「基礎英文解釈の技術100」などは難易度が高いので、基礎的なものに取り組みましょう。
関連記事
設問の解き方
基本的に設問は長文の流れに沿って作られているので、1問ずつ順番に解いていけばOK。
「設問を読む→答えを探しながら長文を読む→答えが見つかったら次の設問へ」のサイクルを繰り返して、解き進めましょう。
設問で問われている内容に絞って長文を読んでいくことで、正答率もスピードも上がっていきます。
>>明治学院大学の英語長文がどうしても読めない受験生はこちら
明治学院大学の会話問題の対策法
明治学院大学の会話問題は、「会話のストーリー」を理解することを求められています。
細かい会話表現を覚えるよりは、長めの会話文に慣れておくことが大切。
会話文を読むときには「どんな人たちが、どんな雰囲気で、どんな会話をしているか」をリアルに想像しながら読んでいきましょう。
会話の情景を思い浮かべながら読んでいくことで、会話のストーリーを理解しやすくなります。
こちらも長文と同様、1問ずつ順番に「設問→会話文を読む→回答」の作業を繰り返して進めていってください。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
明治学院大学の要約問題の対策法
明治学院大学では、文章量が少ない英語長文を、日本語で要約させる問題が頻出。
まずは赤本などの回答を見て、「要約文とは何を書けばよいのか」を理解することからスタートしましょう。
文章をどのように活用して、どんな論理構成で要約文を書いているか。
先にゴールを知ってから、そこから逆算して戦略を立てていきましょう。
大まかな書き方が分かったら、後はたくさん問題を解いて、要約文の精度を高めていくだけです。
>>明治学院大学の英語長文がどうしても読めない受験生はこちら
日ごろから要約をしよう
普段から長文を読む際に、簡単に日本語で重要な部分のメモを取る癖をつけましょう。
長文を「序盤」「中盤」「終盤」の3つに大まかに分けて、要点をメモしていきます。
その内容をまとめることで、要約文が書けるようになります。
>>明治学院大学の英語長文がどうしても読めない受験生はこちら
明治学院大学の自由英作文の対策法
明治学院大学の自由英作文は、自分の意見を述べるオーソドックスな形式。
対策を全くしていないと太刀打ちできませんが、ある程度の対策をすれば十分に合格点が取れるようになります。
自由英作文を書く際に私が一番大切にしていることは、「先に日本語で論理構成を考える」こと。
いきなり英語で文章を書き始めると、どうしても質が低い文章になってしまいがちなんです。
日本語で考えた方が当然、論理的にも筋が通った意見になります。
語彙のスペルを覚えよう
日ごろから英単語や英熟語を覚える際には、スペルにも少しだけ気を使っておいてください。
スペルを完璧に暗記するのは負担が大きすぎるので、少し目を通す程度でOK。
少し目を通すだけでも、意識を変えて日常的に取り組むだけで、スペルミスを防げます。
難しい単語のスペルを書く必要は無いですから、基本的なものだけスペルを覚えるようにしましょう。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
おすすめの参考書
おすすめの参考書は「英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」。
自由英作文が全く書けない人でも、勉強できるように丁寧に解説してくれます。
自由英作文で使えるテンプレートをたくさん覚えられるので、スピーディに文章を書けるようになります。
明治学院大学は時間制限が厳しいので、スピードを上げることはとても大切です。
まずはテンプレートに沿って英文を書けるようにし、そこから少しずつ柔軟に対応できるようにしていきます。
明治学院大学の英語の対策法まとめ
明治学院大学の英語は、まとまった論述の問題が多くなっています。
対策しているか否かで大幅な差がついてしまうので、受験の直前ではなく、早い段階から対策しておきましょう。
私立大学を志望する受験生は特に、記述や論述問題に苦手意識を持ってしまいがちですが、逃げずに日ごろからトレーニングしておかなければいけません。
>>明治学院大学の英語長文がどうしても読めない受験生はこちら
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら