○得点ポイントを知れば、受験英作文は楽しくなる!
大学受験の英作文は、基本的に減点法で採点がされています。
決められているポイントを全ておさえていれば満点。
そこからミスの度合いとその数によって減点されていきます。
つまりそのポイントさえおさえていれば、どんな書き方をしても、どんな言葉を選んでもいいのです。
選択肢式の問題は選ぶだけですが、違う選択肢を選べば0点です。
英作文は、たとえ間違えても、最低限の部分点を獲得することができるのです。
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Z会実践編英作文のトレーニングの使い方
この問題集には実際の入試問題が起用されており、合格解答と模範解答に分けて3-4種類の解答例が記載されています。
まずは合格解答を見て、自分が書いた文章がそのポイントをおさえているかどうか確認しましょう。
模範解答では、より洗練された、ネイティブだったらこう書くだろうという表現が使われています。
より洗練られた表現力を身に着けたいという方はこれを参考にするとよいですが、時間がない受験生はとにかく合格点をとることに重点をおいて、合格回答のポイントをおさえていれば、とりあえずよしとしましょう。
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練習すればするほど磨かれる文章力。
文章力がある人ってどんな人でしょうか。
難しい言葉をたくさん知っている人?長い文章を書くとこができる人?
そうではないですね。
自分が伝えたいことを、よりわかりやすく正確に、相手に文章で伝えることができる人です。
日本語であるにもかかわらず、難しい言葉が沢山出てくる長い演説を聞いて、一体何が言いたかったんだろう?
となってしまったり、難しい言葉や表現で書かれている専門書を読んでも全く理解ができないことはよくありますね。
自分の専門分野ではないからです。
入試の英作文においては様々なテーマから出題がされますから、自分が得意なテーマでも苦手なテーマでも、自分の知っている範囲の言葉でいかに相手にわかりやすく正確かつ簡潔に伝えるられるかどうかが重要になります。
ですから、元の文章の意味が最低限欠落しない範囲内で、自分が英語にしやすい簡単な日本語に書き換えてしまえばいいのです。
Z会実践編英作文のトレーニングの使い方
まずは間違えてもいいので、自分の回答を作ってみましょう。
「日本語をそのまま英語にしない。簡単な文章に書き換える。」を意識してください。
それから解答解説をよく読み、いいと思った表現を自分の文章に取り入れたり入れ替えたりして、自分のオリジナル解答を作ってみましょう。
これはできれば人にチェックしてもらうといいです。
自分で頑張って考えて書いてみた人ほど、解答解説を見た時に、「なるほど、この書き方もあったんだ!」という感動がありますから、その印象を次同じタイプの問題に出会った時に思い出して、よりいい英文を書くことができるでしょう。
例文を頭の中に叩き込め!丸暗記必勝法
問題の和文を見た時に、英語が分からない単語はないけれど、書き出しが分からない、文章を作ることができない、気が付いたら単なる単語の羅列になっている。
いきなり入試問題を解くのはハードルが高すぎるかな、そんな方はまず決まった構文をできるだけ頭の中にインプットするところから始めましょう。
付属の問題集使い方
この問題集に付属の例文集です。
まずはこれを隅から隅まで読んでみてください。
音読がおすすめです。
目より耳からの情報の方が頭に入りやすいです。
和文を見たらすぐに英文が浮かんでくるまでに暗記できれば、英作文が怖くなくなります。
インプットの次はアウトプットです。
和文を見た時、例文集からインプットした例文の中の、どの構文を使えばいいかをまず選択するのです。
例文が頭に入っていれば、それを基本に変化させ、肉付けしていけばいいのです。
単語が一つ思い出せなくて減点されたとしても、構文がしっかりしていれば、まず基本点を獲得することができます。
例文集がある程度頭に入ったら、実際に問題を繰り返し解いてみます。
何度か同じ問題を解いていると、このパターンの問題にはこの構文を使うんだ、というのが頭の例文集の中から取り出せるようになります。
空き時間を利用して、例文集をとことん活用してみてください。
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