慶應義塾大学/看護医療学部の英語の傾向
慶應義塾大学の看護医療学部の英語は、語彙、文法、長文、英作文と幅広い問題が出題されます。
制限時間は90分となっていて、時間の制限はやや厳しめ。
どの大問も大学受験レベルを超えることはないものの、簡単には回答できない問題も多いです。
受験レベルの英語力をガッチリと固めて、スピーディに回答できるようにしていきましょう。
自由英作文や単語の記述問題など、対策に時間のかかる問題も多いので、先に過去問をチェックしてから勉強を進めてください。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
慶應義塾大学/看護医療学部の英語の対策&勉強法
語彙・文法問題の対策法
慶應義塾大学の看護医療学部では、語彙や文法の問題が多く出題されます。
文法・単語・熟語・構文はそれぞれきちんとインプットしておかなければいけません。
文法問題では正しい品詞を選ばせる問題が出題されているので、たくさん問題を解いて、論理と感覚の両方の観点から自然な形を導き出せるようにしましょう。
また基礎・基本的な問題は落とせないので、文法を深く理解したうえで、十分にアウトプットしてください。
英単語はスペルを記述させる問題が出題されるので、日ごろから英単語を覚える際にはスペルにも気を付けましょう。
「書けそうで書けない」少し難しめの単語が、合否を分けるカギになります。
もちろん1文字でもミスすると、覚えていてもバツになってしまうので、丁寧に勉強することが大切です。
空所補充型の語彙問題については、推測力が求められます。
選択肢を見る前に文脈から、自力で空所に入る語句を推測してください。
先に選択肢を見てしまうとどうしても先入観が入ってしまうので、まずは自分で考えることが大切です。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
脱文挿入問題の対策&勉強法
慶應義塾大学の看護医療学部では、脱文挿入問題が出題されます。
脱文挿入問題は、接続詞・指示語・代名詞に注目して解いていきましょう。
例えばThisという指示語が出てきたら、その前には必ず何かそれが示すものが登場しています。
Heという代名詞が出ていれば、その前には男性を表す名詞が出ているでしょう。
これらの文法的なアプローチに加えて、文脈もしっかりと考慮して解いていくことで、正答率を上げていくことが大切です。
英語長文の対策法
慶應義塾大学の看護医療学部の英語長文は、文章量はさほど多くありません。
文章の全体像や文脈を十分に理解していくことが求められるので、文章を論理的に読んでいきましょう。
1文1文のつながりを理解し、文章の構成を頭の中で整理しながら読み進めていくことが大切です。
この読み方ができるようになれば、設問にもしっかりと答えられるようになります。
>>慶應義塾大学の英語長文がどうしても読めない受験生はこちら
自由英作文の対策法
慶應義塾大学の看護医療学部の自由英作文は、与えられた質問や英文に対して100-150ワードほどで意見を述べていくもの。
基本的には自分の意見を提示し、その理由や具体例を述べていくという形になります。
問題の形式はオーソドックスなので、対策は立てやすいでしょう。
「英作文ハイパートレーニング自由英作文編」で自由英作文の基本的なルールや書き方を学び、後はたくさん演習をしていってください。
時間の制限がやや厳しいので、自分なりに自由英作文のテンプレートを固めて、たくさん演習して、短時間で書ききれるようにしてください。
慶應義塾大学の看護医療学部の英語の対策法まとめ
慶應義塾大学の看護医療学部の英語は、対策に時間のかかる設問が多いです。
例えば直前に過去問演習をして「あ、スペルも覚えないと!」と初めてそこで気づいた時には、もう間に合わないでしょう。
そうならないように早めに過去問をチェックして、自分がどんな問題を解けるようにならなければいけないのかを分析してください。
そしてそのためにはどんな勉強を、どれくらいの期間で進めていかなければいけないかを逆算しましょう。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら