二刀流古文単語の特徴
本書は「読解編」と「暗記編」の2冊に分かれている画期的な古文単語帳で、2冊に分けるとその分だけ本が薄くなるので持ち運びが楽でとても便利です。
通学時間や寝る前の時間などといった隙間時間でもこ勉強できる、コンパクトな一冊です。
本書の筆者は、代々木ゼミナール講師であり「わだじゅん」の愛称で親しまれている有名講師の和田純一さんです。
二刀流古文単語の特徴のレベル
対象となる受験生のレベル
①単語帳とにらめっこしていても単語が全く覚えられない
②単語をひたすら覚えるよりも文の中で覚えたい
③1つ1つ覚えていくのが面倒な
こういった受験生におすすめです。
本書を活用するとこれまでの単語帳を使用した学習よりも効率よく覚えられます。
到達レベル
本書の到達レベルですが、共通テスト〜難関大学まで使い方によって幅広く対応することが可能です。
「読解編」には40の長文があり、「暗記編」には634個の単語とその単語を使用した例文があります。
長文は共通テストのためであれば前半20個だけ、単語は頻度別に分かれているうちの前半300個だけを覚えるなどとして、それぞれに要求される難易度によって使い分けることが可能です。
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二刀流古文単語の効果的な使い方&勉強法
「読解編」の使い方&勉強法
「読解編」は長文が40収録されています。
古文と現代語訳が1ページにまとめてあり、隣のページにはその古文で登場した単語が解説してあるといった具合で1セットとなりまとめてあります。
そのため、まずは古文を読んでみて、全く意味がわからない場合はわからなくなった都度日本語訳を参照し、正しい読み取り方を覚えていきます。
わからない部分は日本語訳を参照し、もう1度同じ文章を読み、正しい読み取りができるか確認してください。
そして完全に読み取れるようになったら、復習的に隣のペーシの単語に目を通していきます。
文章の中で古文単語に先に触れておくことで、古文単語の使われ方を知る事が出来ます。
その後で本格的に暗記を行う事で、より知識が吸収しやすくなります。
古文が苦手な受験生は、まずは単語の暗記のみに注力しましょう。
その後で本書の長文を読むことで、古文に慣れていく事が出来ます。
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「暗記編」の使い方&勉強法
次に「暗記編」では単語が634あり頻出度により分けられています。
この「暗記編」では暗記とは言っておりますが、例文がついておりますので、「読解編」にあったような文章の中で覚えるといったことが可能です。
また、単語の成り立ちも書かれていますので、マドンナ古文単語のように納得しながら単語を覚えられるので詰め込みと違って記憶に残りやすいと思います。
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二刀流古文単語が終わったら??
本書を完璧にやり終えたら、古文に慣れている状態で、かつ受験に必要な古文単語がインプットされている状態になっています。
したがって、それぞれの志望に合わせ、過去問や問題集を解き、実践的な回答力と読解力を身に付けていきます。
おそらく知らない単語が数個出てきても読めるレベルにまで到達していると思いますが、そこで出てきた単語を新たに覚えていくことで古文の力は更に伸びていきます。
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
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