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春休みは基礎固めを徹底しよう
新高1、高2、高3、浪人生と色々な学年の方がいらっしゃいますが、どなたでも春休みは基礎固めを徹底してください。
ここまで勉強した内容を春休みに復習するだけで、自分でも驚くほど成績が伸びるはずです。
例えば学校や予備校でこれまでに勉強した内容は、ほとんど頭から抜けてしまっているという方も多いでしょう。
これらの復習をおろそかにしたまま先へ進んでいっても、土台が固まっていないのでなかなか成績は伸びていきません。
中学生レベルからスタートし、高校基礎レベルの内容までを固めていけば、4月~6月ごろの模試では偏差値60以上が狙えるようになります。
基礎が固まってから少しずつレベルを上げていけば、着実にステップアップして、難関大学も目指せるようになっていくでしょう。
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いつから勉強する?ではなく今から!
「いつから受験勉強を始めようか」と悩んでいる方も多いようですが、考えている暇があれば今からでも勉強をスタートしてください。
受験勉強はやるべきことが無限にあり、その中から成績に与える影響が大きいものから、勉強していく形になります。
ですから1日でも多く勉強できれば、それだけカバーできる範囲も広くなり、成績も伸びやすくなるんです。
受験の前日の1日も、春休みの1日も同じ24時間です。
ほとんどの受験生が入試の前に、「もっと早くから勉強しておけば」と後悔します。
そうならないように、春休みの1日1日を大切にして、勉強を進めていきましょう。
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春休みの勉強計画の立て方
春休みのスケジュールを立てる際には、「1日何時間」という時間的な計画の立て方ではなく、「1日これくらいの量を勉強する」というノルマで考えてみてください。
「1日に5時間勉強をする」という計画の立て方ですと、机に向かっているだけになってしまう可能性もありますし、何よりモチベーションが上がりにくいです。
「1日に英単語を50個覚える、英語長文を1題解く、社会は参考書を20ページ進める」などと明確なノルマを決めましょう。
そしてそのノルマが終われば、ゲームをしても良い、遊んでも良いというようにすれば、ノルマを達成することが楽しくなっていくはずです。
部活動で忙しい方もいれば、友達と遊びたいと考えている方もいるでしょう。
忙しいとどうしてもスケジュールが崩れてしまいがちなので、1日の明確なノルマを決めることで、スキマ時間なども活用して勉強を進めていくことが大切です。
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模試を目標に勉強を進めていこう
春休みですとまだ受験までの期間が長く、どうしても危機感がわきにくいものです。
「5月の模試で偏差値60を超える!」などと目標を立てて勉強を進めていけば、ゴールまでの距離が短くなり、モチベーションも上がります。
目標が決まったら「この模試までに、どこまで勉強を進めるか」を考えてみてください。
例えば「英単語はここまで覚えて、古典文法は完璧にする」など。
目標が決まれば、そこまでのスケジュールを考えて、1日にどれくらい勉強しなければいけないかを逆算していきます。
すると1日のノルマが見えてくるので、後は模試に向かってどんどん勉強を進めていくだけです!
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春休みはどの教科を勉強するべき?
「最初は英語から」など、1つの教科に絞って勉強を進める方も多いようですが、これはあまりおススメできません。
というのも受験は様々な教科が出題され、それらをバランス良く得点できなければ、合格できないからです。
1つでもニガテな教科があると、合格率が大きく下がってしまいます。
例えば最初に英語を一気に勉強したとしても、結局は他の教科も後で勉強しなければいけなくなります。
後回しにすればするほどニガテ意識を持ちやすく、スケジュールも厳しくなっていきます。
ニガテな教科も得意な教科も、バランス良く勉強するクセを、春休みからつけていきましょう。
春休みは英語長文も勉強しよう
英語の勉強をする際に「まずは単語と文法から」と、暗記ばかりをしてしまう受験生がとても多いです。
私が学生の時もそうでしたが、暗記ものの方がやはり楽なので、そちらを優先してしまうんですね。
しかし英語の配点は英語長文が大部分を占めていますし、大学入学共通テスト(旧センター試験)では全ての大問が英語の文章を読ませる問題に変更されました。
英語の文章を読む力は、これからますます問われるようになると予想されるので、後回しにしてはいけません。
英語長文は受験英語において最も難しい分野であり、勉強にも時間がかかりますからね。
いきなり難しい英語長文にチャレンジする必要は無いので、易しい英語長文から勉強していきましょう。
例えば中学生レベルの単語や文法を勉強したら、中学生レベルの英語長文に挑戦するという流れです。
配点が高い英語長文が攻略できれば、英語の成績を短期間で大きく伸ばせます!
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大学受験生の春休みの正しい過ごし方まとめ
ポイント
・春休みは基礎固めを徹底して、土台を固める
・模試を目標にして、そこから逆算して1日のノルマを設定する
・教科ごとに偏りが出ないよう、バランス良く勉強する
・春休みから英語長文の勉強に取り組む
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