目次
中央大学国際経営学部の英語の傾向と難易度
中央大学国際経営学部の英語は「語彙・文法」「発音・アクセント」「会話」「長文」と、幅広い分野がバランス良く問われています。
難易度そのものは標準的ですが、やや珍しい回答形式の問題も見られるので、過去問にはしっかりと触れて慣れておきましょう。
発音・アクセント問題や文法の正誤問題などは、どうしても対策がおろそかになってしまいがちですが、中央大学国際経営学部の英語では差がつくポイントになっています。
大学受験は1点、2点が合否を大きく左右しますから、全ての大問の対策に十分に取り組んでから、本番に挑んでください。
中央大学国際経営学部の語彙・文法問題の対策法
中央大学国際経営学部の問題では、多義語や単語のスペルまで問われています。
日ごろから英単語を覚えるときはスペルに気を付け、1語1訳だけでなく、複数の訳にも触れておくと良いでしょう。
また英熟語や英文法も問われているので、このあたりもしっかりと勉強しておかなければいけません。
語彙そのものの難易度がすごく高いというわけではないので、難しい語彙をどんどん覚えるというよりは、出題の形式に合わせて暗記していくことが大切です。
中央大学国際経営学部の発音・アクセント問題の対策法
発音・アクセントの問題量が多いので、対策せずに挑むというのは厳しいでしょう。
英単語を覚えるときは発音記号を確認したり、音声を聴いたりして覚えるようにしてください。
どうしても対策の時間が取れない場合は、「発音・アクセントのプラチナルール」など、特化した参考書を1冊勉強して、何とか乗り切っていくしかありません。
会話の中で最も強調する部分を選ぶ問題は、「どの部分が一番大切か」を考えると、分かりやすいです。
同じタイプの問題をたくさん解いて、正解を導き出す方法を自分なりに分析していきましょう。
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中央大学国際経営学部の正誤問題の対策法
文法の誤りを指摘する問題は、トレーニングが何よりも大切です。
正誤問題は「主語が単数なのに、動詞に三人称のsがついていない」、「不可算名詞なのに複数形のsがついている」など、狙われるポイントがある程度は決まっています。
最初はこのキズに全く気づけないのですが、正誤問題をたくさん解いていくことで、少しずつポイントを指摘できるようになっていきます。
日本語の文と同じ意味の英文を選ぶ問題については、まず日本語の文を何度か読み、内容を完璧に理解することが大切です。
選択肢が目に入ると、どうしても目に入った英文を無理やり正解にこじつけてしまいがちなので、先に正解の英文のイメージを頭に浮かべてから、選択肢を選ぶようにしましょう。
文法が正しく、なおかつ日本語の文と同じ意味を表している英文を選べばOKです。
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中央大学国際経営学部の会話問題の対策法
会話問題は短い会話文の空所に、適切な英文を補充する問題。
会話の始まりから流れを追っていき、空所にぶつかったら「自分なら何を言うだろう?」と選択肢を見る前に推測してください。
それから最も近い選択肢を選ぶようにすると、選択肢にまどわされずに解けるようになります。
簡単な会話表現の理解は求められているので、基礎的な会話表現だけは勉強しておいた方が良いでしょう。
中央大学国際経営学部の英語長文の対策法
中央大学国際経営学部の英語長文は通常の文章に加えて、プレゼンテーションの文を読む問題が出題されることもあります。
基本的な長文の読み方は変わりませんので、どちらも「冒頭から内容を整理しながら読む」ことを意識してください。
例えば1つのパラグラフを読むごとに、簡単なメモを取るなどしておくと、文章の全体像をつかみやすくなるでしょう。
ただ1文1文を訳すのではなく、冒頭から文と文、そしてパラグラフごとのつながりを理解し、1本のストーリーとして捉える意識を持ってください。
空所補充の問題の解き方
空所補充問題は推測力が問われているので、空所の前後だけで考えずに、文章全体をヒントに解いていきます。
文章のストーリーを追っていく中で、空所にぶつかったら選択肢を見る前に、自分で語句を推測してから、一番近い選択肢を選ぶようにしましょう。
先に選択肢を見てしまうと、選択肢に引っ掛けられてしまう可能性があるので、注意が必要です。
リード文に続く選択肢を選ぶ問題の解き方
文章の流れと設問の順番は基本的に並行で進んでいるので、「リード文を読む→答えを探しながら長文を読む→答えが見つかったら次の設問へ」と読み解いていきます。
文章を読みながら設問を解いていくことで、重要な部分を時間をかけて読むことができますし、設問にもスムーズに答えられるようになります。
正答率とスピードの両方を上げるためにも、この解き方を意識してみてください。
中央大学国際経営学部の英語の傾向と対策まとめ
中央大学国際経営学部の英語は基礎~標準レベルの問題が多く、応用的な勉強よりも基礎固めが大切になります。
やや形式が珍しい問題が出題されているので、過去問を早めに解いておき、その上でそれぞれの問題の対策をしておきましょう。
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