目次
英単語帳は1冊だけでは足りないことも
自分に必要な英単語帳は、現在のレベルから志望校のレベルまでカバーしてくれるものです。
例えば私の場合は中学生レベルから早稲田レベルまでカバーしたかったので、「シスタンBasic→シスタン標準編→速読英単語上級編」と3冊勉強しました。
ご自身や志望校のレベル、そして選ぶ英単語帳のランクによっても何冊勉強しなければいけないかは変わってきます。
必ずしもたくさんの英単語帳に手を出すのが正解というわけでもなければ、1冊だけで完璧ということもありません。
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1冊目の英単語帳は基礎レベルのものを勉強しよう
多くの受験生は英単語帳を買うときに、「早稲田志望だから難関大学レベルのものを選ぼう」と、1冊目から難しい英単語帳に手を出してしまいます。
しかし英単語は基礎的なものほど長文の中にたくさん出てきますし、基礎を飛ばして難しい英単語を覚えても、成績は伸びていきません。
1冊目は中学~高校基礎レベルの英単語帳に取り組み、少しずつステップアップしていきましょう。
英単語に限らず、受験は基礎固めが何よりも大切です。
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同じレベルの英単語帳は1冊まで
「何冊もの英単語帳に手を出すのは良くない」というのは、聞いたことがあるでしょう。
とはいえここまでお伝えした通り、現在のレベルと志望校の差を埋めるために必要であれば2~3冊の英単語帳に取り組まなければいけません。
しかし同じレベルの英単語帳を何冊も取り組むのは効率が悪く、逆効果です。
かぶっている英単語も多いですし、1冊1冊の勉強が雑になってしまいがちですからね。
「成績が伸びないし、覚えにくいから英単語帳を変えよう」など、コロコロ英単語帳を変えるのが一番良くありません。
1つのレベルに1冊ずつ、取り組むと決めた英単語帳を完璧に固めてください。
そして1つのレベルが完璧になったら、次のレベルの英単語帳へと進んでいきましょう。
2冊、3冊の英単語帳を並行で進めると、どれもうろ覚えになってしまいがちなので、1冊ずつ固めていってください。
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2冊目、3冊目の英単語帳へ進むタイミングは?
1冊の英単語帳が完璧に固まったら、本当に覚えられているかテストをしてください。
テストをしてミスした単語も完璧に覚えたら、次の英単語帳に進みましょう。
新しい英単語帳を勉強していきながらも、前の単語帳で苦手だった英単語は、必ず復習するようにしてください。
ニガテな英単語は入試本番までに何度も触れるようにして、長期記憶に定着させていくことが大切です。
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大学受験の英単語帳は何冊必要?まとめ
ポイント
・現在の学力から、志望校までの差を埋めるための英単語帳を選ぼう
・1冊を完璧にマスターしてから、次の英単語帳へ
・まずは基礎的な英単語帳から取り組もう
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