英単語は1語1訳では足りないこともある
英単語は1語につき複数の訳を含んでいることが多く、1語1訳では足りないこともあります。
例えば[book]という単語は本という意味ですが、動詞では「予約する」という意味ももっています。
本という意味から推測するのは難しいので、長文で出てきたときに訳せないこともあるでしょう。
またこういった複数の訳を持つ単語の意味を問う問題も、入試では多く出題されます。
得点に直結する内容なので、カバーしておきたいところです。
特に大学のレベルが上がってくると、多義語が問われる頻度も上がってきます。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
1単語につき何個の訳を覚えれば良いの?
1つの単語に訳がかなり多く含まれている場合もあります。
全てを覚えようとすると大変ですし、最も頻度の高い訳までうろ覚えになってしまう可能性も。
おすすめは英単語帳で強調されている訳だけは、完璧に覚えること。
もちろんすべての訳を覚えるに越したことはないですが、入試は限られた期間の中で、最大限に得点を伸ばしていかなければいけません。
そう考えると重要な意味に絞って、暗記していくことが大切なんです。
システム英単語などでは重要な訳が赤字になっていて、複数の訳を覚えるべき単語も明確になっています。
ターゲットや百式英単語などでは、1語1訳の暗記が中心になるので、私はどちらかというとシステム英単語の方がおすすめです。
>>偏差値が1ヵ月で40から70に上がった、最強の英語の勉強法はこちら
どうしても複数の訳を覚えている余裕が無い方は、システム英単語の最後に多義語の章があるので、そちらを勉強してください。
頻出の多義語が1つの章にまとめられているので、効率的に覚えられるようになっています。
私が受験生の時もシステム英単語の多義語の章を暗記しましたが、入試での得点にそのままつながってくれました。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
英単語帳に載っている派生語も覚える?
英単語帳には複数の訳に加え、派生語が掲載されていることもあります。
もちろん派生語まで覚えられればベストですが、それだけの時間を確保するのは大変でしょう。
私が受験生の時は単語帳の中で強調されている派生語と、「長文の中で出てきた派生語」のみを覚えていました。
長文の中で知らない英単語が出てきて、調べてみると既に覚えた単語の派生語であることが結構多かったです。
その時に該当の派生語をノートに書き出していき、この派生語だけを暗記していました。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
英単語は1語1訳で足りる?足りない?まとめ
ポイント
・大学のレベルが上がるほど、1語1訳では足りなくなることも
・重要な訳のみに絞って、必要であれば複数の訳を暗記しよう
・時間が無い受験生は、シスタンの多義語の章がおすすめ
・長文の中で出てきた派生語は、ノートにまとめて覚えよう
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら