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古文や漢文、漢字を捨てるのはNG!
配点が少ないし時間もないから、古文や漢文、漢字などを捨ててしまおうと考える方も多いでしょう。
しかし出題されるのが分かっている分野を捨てるのは、大幅なハンデになります。
合格最低点の前後1,2点の付近に、最も多くの受験生が集中します。
それだけ受験はシビアな戦いになりますから、1つの分野を丸ごと捨てて合格するのは、かなり難しいんです。
またゼロの状態から、6割くらいまで到達させるのは、さほど難しくありません。
というのも問題の7割ほどは基礎問題で、その部分は基礎を一気に勉強すれば、すぐに伸ばせるからです。
逆に英語で7割取れているものを、さらに1割伸ばすのはものすごく大変です。
同じ10点を伸ばすのでも、ゼロの状態から伸ばす方が圧倒的に効率が良いでしょう。
ですから「時間が無いから捨てる」のではなく、「時間が無いからこそ、伸ばせる部分に集中する」という考えで臨んでください。
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古文や漢文、漢字を勉強する上で大切なこと
ギリギリ合格点を取れるようにするために、最低限必要な基礎を一気に固めてしまいましょう。
古文は優先順位の高い単語と文法。
漢文は句形と漢字。
漢字は出題頻度が高いもののみを、完璧にしてください。
ここまでであればさほど時間はかかりませんし、全体の点数をグッと底上げできます。
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「捨てる分野」は作らないようにしよう
古文や漢文、漢字に限らず、捨てる分野はできる限り作らないようにしてください。
例えば英語で「発音・アクセントは良く出るけど、時間が無いから捨てよう」、「自由英作文は後回しにしよう」など。
どの分野も最低限のカバーであればさほど時間はかかりませんし、効率良く点数を上げられます。
逆にその分野を捨てたからといって、他の部分の点数をさらに伸ばせるかといったら、そんな保証もありません。
目の前の課題から逃げようとするのではなく、立ち向かっていってください。
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面倒な分野ほど早めに対策しておこう
「この分野は配点が小さいから、後回しで良いや」と考えていると、どんどん入試が近づいてきてしまいます。
結局、本番までに対策できなかったという方も大勢いたことでしょう。
そうならないために、早いうちから1日5分、10分でも良いので取り組むようにしてください。
1日10分の対策でも、1ヵ月にすれば5時間、2ヵ月で10時間も対策できたことになります。
早いうちからスキマ時間を活用して、少しでも触れていけるかどうかが、入試本番で大きな差になります。
古文や漢文、漢字は捨てるべき?まとめ
ポイント
・1つでも分野を捨てると、合格の難易度が大きく上がる
・ゼロから基礎固めをすれば、さほど時間はかからず、得点も稼げる
・できる限り早い時期から、1日10分でも勉強しておこう
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