明治薬科大学の英語の傾向と難易度
明治薬科大学の英語は、公募推薦と一般入試で少し異なります。
制限時間は公募推薦が60分、一般入試が70分となっていて、一般入試の方がややボリュームが多いです。
全体的な傾向にはさほど差が無いので、違いは気にする必要はありません。
一般入試ではちょっとした英作文が出題されるので、ここだけケアしておけば良いでしょう。
全体的に「英熟語」「前置詞」「発音・アクセント」など、やや対策がおろそかになりがちな内容が出題されています。
どれも1日、2日で対策できるものではないので、早い段階から対策をしておかなければいけません。
難易度としては簡単ではありませんが、特段に難しい問題が出題されるわけではありません。
きちんと基礎~標準レベル勉強を固めていき、過去問演習を繰り返せば十分に合格点を狙えます。
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明治薬科大学の英語長文の対策法
明治薬科大学の英語長文では、「文章のストーリーや、文脈の深い理解」が問われる問題が多いです。
例えば指示語問題や、語句の用法を説明する問題など。
1文1文の英文が正確に訳せるようにならなければいけないのは、間違いありません。
その上でただ訳すのではなく、文と文のつながりを意識しながら、1本のストーリーとしてつなげていく意識が大切です。
長文中の語句の意味を問う問題も出題されますが、語句の意味を知らなくても、文脈が理解できていれば推測できる可能性も十分にあります。
長文の中では空所補充型の問題も、多く出題されています。
この問題は先に選択肢を見る前に、自力で推測してから、一番近いものを選ぶようにしてください。
先に選択肢を見てしまうと、どうしても選択肢の内容ありきで考えてしまって、ミスしてしまうケースが多くなります。
明治薬科大学の文法・語法問題の対策法
明治薬科大学の文法・語法問題は標準的な難易度。
講義形式になっている文法の参考書で深く理解し、問題集でアウトプット。
これがきちんとできていれば、安定して高得点を取れるようになるでしょう。
何冊もの参考書や問題集に手を出すのではなく、取り組んだ1冊、2冊を完璧にマスターするように心がけてください。
明治薬科大学の英作文の対策法
明治薬科大学の一般入試では、和文英訳型の英作文が出題されています。
空所を埋める形の部分的な英作文なので、難易度はさほど高くありません。
まずは和文を自分なりにかみ砕いて、空所に入れる言葉を、日本語で考えてください。
それから自分が使える英語で表現していくことで、回答しやすくなります。
空所補充型なので「文法」には十分に注意が必要です。
空所の前後もしっかりと見て、1文が正しいルールで構成されるように、空所を補充しなければいけません。
和文英訳問題は「英作文ハイパートレーニング 和文英訳編」などで対策をしておくと、解き方が分かるようになるのでおすすめです。
また日ごろから頭で日本語で考えたことを、「これを英語にしたらどうなるだろう?」と変換し、正しい表現を調べるトレーニングも取り入れましょう。
明治薬科大学の英語の傾向と対策まとめ
明治薬科大学の英語は難易度が少し難しいので、英語の勉強が不十分な状態で挑むと、ほとんど得点できない可能性もあります。
一方で基礎・基本をしっかりと固めていれば、安定して合格点を取れるようになります。
日ごろから英語の勉強には力を入れて、明治薬科大学の問題形式を意識して勉強していきましょう。
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