快速英単語とは
快速英単語とはZ会から出版されている、大学受験用の英単語帳。
各単語に例文が掲載されていますが、単語帳に載っている単語が何度も、例文の中で出てくるのが一番の特徴。
うろ覚えになってしまっている単語があっても、その後でまた例文の中で出てくるので、反復学習ができます。
1単語につき例文が1つのシンプルなデザインで、ごちゃごちゃしたものが苦手な人にはぴったりでしょう。
快速英熟語構文という熟語・構文バージョンのものもあります。
快速英単語のデザインが好きな受験生は、熟語もこちらで勉強していくと良いでしょう。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
快速英単語のレベル/難易度はどれくらい?
快速英単語は高校必修編と入試対策編の2つのレベルがあります。
高校必修編が基礎レベルで、入試対策編が標準~難関大学レベル。
2冊きっちりと取り組めば、受験レベルの英単語はしっかりとカバーできます。
特別な理由がない限りは、どの受験生も高校必修編から勉強してください。
基礎的な単語ほど英文によく出てきますし、得点にもつながります。
土台をしっかりと固めてから、難しい単語を追加していくという流れが大切です。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
快速英単語の使い方・覚え方
快速英単語は章ごとに分かれているので、1章ずつ完璧に覚えていきましょう。
あいまいなままどんどん進んでいっても記憶に定着しないですし、暗記にも時間がかかってしまいます。
1章終わるごとに暗記カードや赤シートなどでテストを行い、完璧になったら次の章へ進んでください。
単語がなかなか覚えられないという受験生も多いですが、それは暗記する回数が圧倒的に足りていません。
数回見ただけで覚えられるはずはなく、私も学生の時はニガテな単語は30回以上繰り返し暗記することもありました。
「暗記が苦手」という方は単純に学習量が足りていないケースがほとんどなので、とにかく努力することからスタートしてください。
暗記を進める際には、例文の音読がおすすめ。
単語帳に載っている単語を何個も復習しながら進められるので、記憶に定着しやすくなります。
また入試で狙われる前置詞や単語の具体的な使い方までインプットできるので、得点にもつながるでしょう。
高校必修編が完璧になってから、入試対策編へと進むようにしてください。
うろ覚えで先へ進んでしまうクセがつくと、他の教科も含めて成績が伸びなくなってしまいます。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
快速英単語が終わったら?
単語帳は1冊終えてからも、復習を繰り返すことが大切。
苦手な単語にはチェックをつけたり、暗記カードを作ったりしておいて、スキマ時間に復習するようにしましょう。
1回でも多く復習するように意識し、繰り返し目に触れるようにしておけば、本番ではガッチリと記憶に定着しているはずです。
入試対策編を終えてもまだ上のレベルの単語を追加したい場合は、速読英単語上級編などがおすすめです。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら