目次
久留米大学の英語の傾向と難易度
久留米大学の英語は医学部とその他の学部で、問題の形式が異なります。
医学部の問題は記述問題も多く、他の学部の問題よりも難しいです。
ここでは文学部・人間健康学部・法学部・経済学部・商学部の英語の解説を進めていきます。
会話、文法、長文の3つがメインの出題形式。
難しい問題はあまり出題されず、基礎・基本的な知識で答えられる問題ばかりです。
応用的な勉強に手を出すよりも、基礎固めをした方が圧倒的に得点に直結します。
基礎的な問題をきちんと、ミスなく正解していけるように勉強を進めていきましょう。
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久留米大学の会話問題の対策法
会話問題は短い文を少し長い文の、2つのパターンが出題されています。
どちらも対策はほとんど変わらず、「会話の流れをしっかりと把握して、流れに合った選択肢を挿入する」ことだけを考えてください。
選択肢を見る前に自力で推測してから、一番近いものを選ぶようにすると、ヒッカケられにくくなります。
簡単な会話表現が出題されることもあるので、基礎的な表現は覚えておいた方が良いでしょう。
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久留米大学の並び替え問題の対策法
並び替え問題は2種類出題されていて、それぞれ解き方が異なります。
オーソドックスな整序問題は、合体させられる選択肢を組み合わせて、選択肢を減らします。
選択肢を減らしてからSVOCや修飾部などを、文のルールに従って英文の骨組みを作っていきます。
最後に文の意味を考慮して、残りの選択肢を埋めていけば、回答は完成します。
一方で文が分解されていて、それぞれを組み合わせるタイプの整序問題。
この問題は前の文が大きなヒントになります。
前の文を見てから「こんな文が続きそうだな」とある程度推測して、その意味に合うように文を組み合わせていくと良いですね。
何も考えずに組み合わせようとすると、パズルのようになってしまって、解きにくいです。
久留米大学の正誤問題の対策法
久留米大学では英文法・語彙の正誤問題が出題されています。
正誤問題は基本的に、キズがつくポイントが決まっています。
主語が単数なのに、三人称のsがついていない。
不可算名詞なのに複数系のsがついていないなど。
文法のルールとしては頭にしっかりと入っているはずですが、正誤問題として出題されると、意外と気づけません。
何度も正誤問題の演習を繰り返して、キズを発見するためのスキルを磨いていくことが大切です。
久留米大学の英語長文の対策法
久留米大学の英語長文は、通常の長文に加えて、メールの形式のものが出題されるケースもあります。
メール形式の問題は見慣れないかもしれませんが、難しく考える必要はありません。
きちんと英文を読み取っていくことができれば、問題なく理解して得点できるでしょう。
それぞれの長文の文章量は多くないので、1文1文を精読する力を磨くことを考えて、日ごろからトレーニングをしてください。
また指示語や文章の理解を問う問題が頻出です。
ただ訳しているだけでは解けませんので、1文1文のつながりを理解して、1本のストーリーとしてとらえる意識を持ってください。
内容一致問題の解き方
8つの選択肢から3つの正解を選ぶ問題など、選択肢がとても多いケースがあります。
選択肢が多くなればそれだけ、問われる内容も細かくなります。
長文を全て読み終わってから解こうとすると、細かい部分が頭から抜けていて、判断ができない可能性が高いです。
パラグラフを1つ読むごとに選択肢に目を通して、判断できるものからチェックをつけていきましょう。
そうすればスピード、正答率ともに上がります。
タイトル選定問題の解き方
タイトル選定問題は、「自分が新聞記者だったら、どんなタイトルをつけるかな」と考えてみてください。
長文の内容を一言でまとめると、どうなるかということですね。
一部分だけを表しているものや、重要でない部分に言及している選択肢はNG。
全体の内容をまとめていて、なおかつキーとなる部分をおさえているタイトルを選びましょう。
久留米大学の英語の傾向と対策まとめ
久留米大学の英語は基礎的な問題を、いかに確実に正解していけるかがカギになっています。
形式にはやや特徴がありますから、早い段階から過去問演習に入って、慣れておいた方が良いですね。
早めに基礎固めをして、後はどんどん過去問演習です!
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