目次
TEAPのライティングの傾向と難易度
TEAPのライティングはタスクAでは70ワード、タスクBでは200ワードとまとまった文章を書かなければいけません。
問題を見ただけで「うわ、こんなの書けない・・・」と思ってしまう受験生も少なくないでしょう。
しかしどちらも「要約」が求められているので、文章の内容を理解して、それをまとめられれば良いだけなんです。
自分の意見を考えて表現するタイプの自由英作文と比べると、難易度はやや低いといえるでしょう。
腹をくくって一度、本気で対策に取り組んでみると、意外と難しくないと感じるはずです。
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TEAPのライティングに取り組む前に
ライティングの対策に取り組む前に、「基本的な英文法」をもう一度復習してください。
英語の偏差値が高い受験生でも、英文を書くことに慣れていないと、信じられないような英文を書いてしまうことがあります。
例えば仮定法を使った英文が読めても、それを自分で正しく書ける受験生は、意外と少ないんです。
ですからまずは基本的な英文法を復習し、それらを正しくアウトプットできるようにしてください。
これができなければ、TEAPのライティング問題と戦うことはできません。
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TEAPのライティング/タスクAの対策法
タスクAは与えられた長文を70ワードほどで要約する問題。
この問題は単純に、読んだ文章のストーリーを理解し、それを英語で表していくだけ。
まずは長文を冒頭から読んでいき、大きまかな流れを日本語でまとめていってください。
文章の「主題」「流れ」「要点」の3つがとても大切になりますので、注目しながら要約文を書いていきます。
文中の語句やフレーズを使っていくと、英文が書きやすいでしょう。
TEAPのライティング/タスクBの対策法
タスクBは表やグラフなども含んだ長文を、200ワードほどで要約する問題。
まずは「何を書かなければいけないか」を設問からしっかりと読み取り、日本語でメモをしておきましょう。
2つの文章が出題されることが多いので、まずはそれぞれの要点を、タスクAを解くときのように日本語で書いていきます。
そして与えられた図やグラフが、要約した文にどう関わっているかも確認してください。
これらの内容をもとに回答を作っていきます。
TEAPのライティングの対策で大切なこと
ここまで対策法をお伝えしましたが、「正直なところ、どう書けばよいか見当もつかない」という受験生が多いかと思います。
まずは1セット分、ライティングの回答と解説を先に読んでみてください。
そうすると「こうやって書けばよいのか」とゴールが分かるので、対策も立てやすくなります。
与えられた文をどのように使って、どのような構成で回答しているかをしっかりと理解してください。
そうすれば自分で長文を読んで要約文を書く際にも、どういう流れで書いていけば良いかが分かるはずです。
TEAPのライティングの対策&勉強法まとめ
ライティングはほとんどの受験生がニガテ意識を持ち、どうしても避けてしまいがちです。
しかし後回しにすればするほどニガテ意識は強くなり、対策も間に合わなくなってしまいます。
しっかりと向き合ってみると、想像しているほどライティングは難しくないはずです。
ライティングが得意になれば一般入試でも大きな武器になりますので、早めに対策に入りましょう。
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