データブックオブザワールドの概要とレベル
データブックオブザワールドとは、地理学習者なら誰しもが使うべき、地理のエッセンスが詰まった参考書。
定期テストの対策から難関国公立の対策まで幅広く対応できます。
難関大学を地理受験するのであれば、ある程度細かい数値を見ておく必要があり、そのためにはデータブックの活用は不可欠です。
データブックは教科書・資料集だけの勉強では探すのに手間がかかる統計がすぐに見つかるので、受験勉強の効率が格段に早くなります。
このデータブックをうまく活用することができれば偏差値60を狙えるようになり、さらには教科書や資料集の内容理解につながります。
逆に言えば、データブックを活用せずして受験を迎えようとするのは危険ということです。
まずは基礎レベルの力をつけ、偏差値60を安定して取れるようになるところを目指しましょう。
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データブックを活用するだけで、地理の成績が上がる
データブックは、地理学習者には必要不可欠な1冊。
なんとなく地理は理解してはいるんだけど、「あれ、この国どんな国だっけ」「あれ、この産業どこの国が一位だっけ」と試験場で必死に思い出した経験はないでしょうか。
その原因は「統計が頭の中で整理されていない」ことが多いのです。
こうした学習の整理を助けてくれる参考書が、データブックオブザワールドなのです。
データブックでは各種別にランキング形式で表示されているので、どの国で盛んな産業なのか一目瞭然。
さらには絵も一部含まれていて、統計と関連づけて頭に入れることができます。
突然4枚の絵が示されて、「この中からキャッサバの絵を選んでください。」と言われたら難しいですよね。
そのような定期試験や難関大で出そうな問題にも、同時に対応できる優れものです。
入試問題では、統計の知識がないと解けない問題も良く出題されます。
全ての統計を覚えなさいとは言いませんが、重要なところを抑えて知識で解ける統計問題で失点を防ぎましょう。
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データブックオブザワールドの使い方&勉強法
早稲田や慶應、MARCH関関同立、難関国公立で出題されるような、ハイレベルな地理問題に対応できるようにするための、正しい使い方と勉強法をお伝えしていきます。
ステップ①統計が出てきたらデータブックで調べる癖をつける
教科書や資料集で統計が載っていたら、 必ずデータブックでもう一度調べ、どこか一国がその産業を独占していないか、どの地域が盛んなのかを見て、それがなぜなのかを考えノートなどにまとめましょう。
またその時ランキングを添えると知識が整理されてなお良いですね。
ニュースなどでも「最高気温が何度に達しました。」「貿易総額は○兆円でした。」などと聞けば、「その国や地域の平均気温は何度だろうか。」「内訳はどうだろうか。」などと常に調べる癖をつけておきましょう。
データブックを開いた数だけ、統計は目に焼き付けられインプットされていきます。
データを見る習慣がつけば、データから様々なことを考え、読み解くことができ、自然に地理の力が付いてきます。
「なぜ」 という気持ちでデータを見ると、様々なことが見えてくるでしょう。
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ステップ②試験に出てきた統計は要チェック
試験の復習を怠ってはいませんか。
試験は復習こそ大切です。
特に統計が試験に出た場合、その統計は極めてテストに出やすいものである確率が非常に高いのです。
どんなに難関大でも、試験で出てくる統計は、データブックでほとんどカバーされています。
テストで出てくる統計は地理の理解として極めて重要なものがほとんどです。
一度出てきた統計を確認し覚えておくと、別のテストで活きる可能性もあるでしょう。
よく復習が大事だと言われるのはこういうことです。
復習時のデータブック活用法ですが、①でも紹介したノートまとめが最も有効ですが、統計データに蛍光ペンなどで色を塗っておくのもよいでしょう。
電車の中や試験場でさっと今まで出てきた統計を確認できるため、試験直前の学習にはとても良いです。
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ステップ③地誌の活用
統計がある程度頭に入った方や、地理の学習がひと段落した方は後ろの方についている各国要覧を模試やテストで出てきた国については見ておきましょう。
あまりじっくり見る必要はありませんが気候と国の位置との関係や、途上国か先進国か、どんな産業が盛んかなどは確認しておいてください。
データブックオブザワールドまとめ
・データブックは受験に必要な統計を全て網羅している
・統計を見るたびデータブックを開く癖をつける
・試験に出てきた統計をノートにまとめる
・試験に出てきた統計をマーキングしておく
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