大学受験で良く出題される、発音・アクセント問題。
日ごろから対策をおろそかにしてしまいがちですが、この数点が合否を左右する可能性も十分にあります。
ここでは時間をかけずに発音・アクセント問題の対策をする方法をお伝えしていきます!
発音・アクセント問題は対策するべき?
志望校や併願校の過去問をチェックして、発音・アクセント問題が出題されているようであれば、必ず対策してください。
出題されることが分かっているのに、それを捨ててしまうなど、自ら合格率を下げてしまっているようなものです。
「他の対策もしなければいけないから・・・」という受験生も多いですが、1日5分~10分ほどの対策でも効果はあります。
寝る前やスキマ時間でも良いので、必ず対策してから入試に挑んでください。
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1点、2点を甘く見てはいけない
受験は複数の教科を受けることが多いですから、「発音・アクセントの数点くらいは落としても良いだろう」と考えてしまいがち。
しかし受験者が最も多く集まるラインは、合格点の前後数点のところです。
1点、2点で泣いている受験生は、数え切れないほど多くいます。
特に発音・アクセント問題は勉強した分だけ、点数に反映されやすい問題です。
数点の重要さを理解して、勉強を進めていきましょう。
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発音・アクセント問題の対策は2つ
発音・アクセント問題の対策は大きく分けて、2つ。
1つ目は日ごろから単語を覚えるときに、発音記号に注意すること。
発音記号に注意し、CDや電子辞書などで正しい音声を聴き、何度も音読していきます。
すると正しい発音やアクセントを自然と覚えられますし、単語も記憶に定着しやすくなるでしょう。
この対策はある程度の期間がかかりますから、受験を数か月後に控えた受験生にとっては、やや厳しいかもしれません。
受験を間近に控えた受験生におススメなのは、発音・アクセントを対策するための参考書を勉強すること。
もちろん日ごろから勉強しておいた方が良いですが、なんとか1点でも稼ぐために、応急処置として参考書を勉強しましょう。
参考書は「発音・アクセントのルール」や「注意して覚えるべき単語」など、即効性のある部分にフォーカスしています。
おすすめは「関正生の英語の発音・アクセント プラチナルール」や「短期で攻める最頻出問題発音・アクセント300」など。
対策を進めていくと、徐々に慣れてくる
発音・アクセントには一定のルールがありますから、対策していくとなんとなく「この単語はこう発音するんだろうな」と推測できるようになります。
ですから対策をすればするほど、点数は上がっていくんです。
また発音・アクセントを学んでいけば、リスニングやスピーキングの力も磨かれていきます。
音声がクリアに聴こえるようになりますし、スピーキングでも正しい発音で話せるようになりますからね。
発音・アクセント問題の対策&勉強法まとめ
・志望校や併願校の過去問をチェックして、傾向を確認しよう
・1点、2点で合否が決まることも珍しくないので、必ず対策しよう
・日ごろから単語を覚える際に、発音にも注意するのが一番
・どうしても時間が無い受験生は、参考書で応急処置
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