英検(実用英語技能検定)とは?
英検とは日本英語検定協会が実施している、英語の力を測るための検定。
大学入学共通テストや、各大学の選考にも利用されています。
リーディングだけでなく、リスニングやライティング、さらにはスピーキングの力も求められます。
日常の勉強はどうしてもリーディングに偏ってしまいがちですが、4技能をバランス良く勉強していくことが攻略のカギです。
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英検のレベル/難易度
英検には5級から1級まであります。
高校卒業レベルは2級となっていて、多くの受験生が目指すのはこのレベルになるでしょう。
準1級となると大学レベルになりますし、1級となると大学受験のレベルを大幅に超える難易度になります。
目標を高く持つのは良いことですが、まずは2級に合格することを目指して進めていかないと、着実にステップアップできません。
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英検を使える大学
数ある4技能試験の中でも、英検は最も多くの大学が採用しています。
志望する大学で英検が採用されているか、確認しておきましょう。
「駿台予備校 英検が使える大学リスト」を参考にしてみてください。
英検の対策&勉強法
まず初めは高校2年生レベルである、英検準2級の受験をおススメします。
というのも英検2級は高校卒業レベルと難しく、あまり英語が得意でない受験生にとっては、目標が高すぎるからです。
目標が高すぎると何を取り組んだら良いかが分からず、また基礎を固める前に応用に手を出してしまいがち。
そうならないようにまずは準2級の合格を目指し、そこから2級、準1級とステップアップしていきましょう。
まずは英検準2級の過去問などを見て、「どんな対策をしなければいけないか」を1つ1つ分析してください。
例えば「ライティングはどんな問題が出題されるのか」、「スピーキングはどれくらい話せなければいけないか」など。
先にゴールを知っておくことで、そこへの対策が明確になります。
英検は4技能全てが問われるので、日ごろから英語をバランス良く勉強していくことが大切。
「英語を好きになって、能動的に勉強する」姿勢が無ければ、4技能試験を攻略することは難しいでしょう。
「英語を使いこなせるようになりたい」という強い思いが、言語として英語を習得する活力になっていきます。
勉強のための勉強では4技能試験は対応できませんし、何より英語が好きで勉強している受験生とどんどん差がついてしまいます。
英検という資格もそうですし、実践的に英語を使えるようになれば、受験が終わってからもあなたの大きな力になります。
スピーキングは特に対策が必要
4技能の中でもスピーキングは、ほとんどの受験生がニガテとするパートでしょう。
スピーキングは他の4技能と比べて、「対策していなければ全く太刀打ちできない」という可能性があります。
またスピーキングは短期間で伸ばせるものではないので、中長期的な学習が必要になります。
日ごろから「これを英語で言ったらどうなるだろう」と考える、日常的に英文を音読するようにするなど。
また余力があればオンライン英会話などに取り組むことで、より実践的にスピーキングを学べます。
英検についての情報まとめ
・最も採用されている4技能試験
・最初の目標は準2級の取得
・英語を好きになり、言語として英語を学んでいくことが大切
・スピーキングは中長期的な勉強が必要
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