大学受験の英語を勉強しているとき、「精読が大切だ」と1度は言われたことがないでしょうか。
一方で「精読」の意味を深く理解できていない受験生も多くいます。
精読は英語を攻略する上でとても大切なので、ここで勉強していきましょう!
英文の精読ってなに?
英文を精読するとは、「文の構造を理解したうえで、正確に英文を読み取る」こと。
単語をつなぎ合わせてなんとなく読むのではなく、正しいルールのもとできちんと英文を読んでいくということです。
これができている受験生は意外と少なく、多くの受験生は「なんとなく」左から英文を読み流すだけになってしまっています。
英語長文を苦手とする受験生がとても多いのは、この精読ができていないからだといえるでしょう。
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どうすれば精読ができるようになるの?
まずは英文法を深く理解し、英文のルールを学ぶことから始めてください。
文法の問題を解くだけでなく、文法そのものを深く理解しなければいけません。
講義形式の参考書や授業を通して、文法を勉強していきましょう。
その上で1文1文のSVOCの骨組みと、副詞や形容詞、関係代名詞などがどのようにかかっているかを判断できるようにしていきます。
ペンを使って英文に構文を書き込んでいき、正確に読み取るトレーニングをしましょう。
「超入門英文解釈の技術60」など、易しい精読の参考書から取り組んでください。
そこから徐々にステップアップしていくことで、着実に英文が読めるようになっていきます。
1文1文の精読ができるようになったら、次は長文でもそれを実践できるようにしていきましょう。
解説でSVOCなどの全ての構文が振ってある問題集を選び、全文に構文を振ってください。
解説と見比べてミスを修正して、徐々に精度を上げていきます。
この作業を繰り返していくと、最終的には目で見て自然と構文がくみ取れるようになります。
ここまでくればスピード、精度ともにハイレベルになり、難関大学の英語長文も攻略できるようになるでしょう。
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面倒な作業にこそ、意味がある
構文を振るトレーニングは、誰もが「面倒で嫌だ」と感じるでしょう。
しかししんどいトレーニングだからこそ、本当に効果があるんです。
長文を解いて丸付けをして、解説を読んで終わりでは全く勉強した意味がありません。
正しい形で英文を読めるようにならなければ、いつまでたっても難しい長文は読めるようになりません。
だからこそ歯を食いしばって、他の受験生と差をつける気持ちで精読に取り組んでみてください。
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精読の意味とやり方まとめ
・精読とは、英文の構造を理解して正確に読み取ること
・ペンを使って構文を書き込んでいくことで、精読力が鍛えられる
・大変な作業ではあるが、面倒くさがらずに取り組もう
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