関西に住む受験生の多くが目標にする大学群が、関関同立。
ほとんどの受験生が一度は聞いたことがある、有名な大学群です。
ここでは関関同立の難易度や、合格するために大切なポイントをお伝えしていきましょう。
関関同立とは?
関関同立とは、「関西大学」「関西学院大学」「同志社大学」「立命館大学」と関西に位置する4つの大学の総称です。
関西の中で優秀な私立大学グループと認識されているので、世間的な評価も高いといえるでしょう。
また関西圏での就職については、かなりの強さを誇るといわれています。
位置づけとしては、関西版のMARCHというイメージ。
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関関同立の難易度/レベル
関関同立の偏差値は50後半~60前半ほど。
同志社大学>関西学院大学>立命館大学>関西大学の順に、難易度が高いといわれています。
関西圏の私立大学の中ではとてもレベルが高いので、合格するのはそう簡単ではありません。
とはいえ教科数は少なく、問題の難易度もすごく難しいというわけではないので、誰にでもチャンスはあるといえるでしょう。
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関関同立に合格するためには?
関関同立に合格するためのポイントは2つ。
1つ目は「基礎を徹底的に固める」こと。
関関同立に合格したいと考えると、どうしても難しい単語を覚え、応用問題を解きたくなりますよね。
その方が偏差値が上がるように感じてしまいますが、実は逆。
関関同立といえども、実は基礎的な問題が本当に多く出題されています。
基礎を完璧に固めたうえで過去問演習を進めていけば、それだけで合格点が取れる受験生もいます。
ですからまずは中学生レベルから、1歩1歩ステップアップしていくことで、合格へと近づいていきましょう。
関関同立の1つ下の大学群に、「産近甲龍」というグループがあります。
併願校として考えている受験生も多いでしょうから、最初に産近甲龍の過去問で合格点を取れるようにすることを目標にすると、基礎からステップアップできます。
2つ目のポイントは「英語長文を攻略する」こと。
関関同立は基本的に英語の配点が高く、英語の出来が合否を大きく左右します。
英語という教科の中でも最も配点が高いのが、英語長文。
そしてニガテとする受験生も多く、対策にとても時間がかかります。
単純な暗記の分野ではないので、受験生によって大きく差が開くポイントになっています。
関関同立の英語長文は難しいので、正しく対策しないと「ほとんど読めない」という状態になり、大きく失点してしまう可能性が高いです。
「単語を覚えてから」「文法を勉強してから」と後回しにするのではなく、早い段階から本格的に長文の対策に入ってください。
長文についても基礎的な問題からスタートして、徐々に難しい長文も読めるようにしていきましょう。
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関関同立のレベルと対策法まとめ
・偏差値50後半から60前半ほどの、関西の大学グループ
・基礎からステップアップしていくことがとても大切
・基礎固めと英語長文の攻略がカギ
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