※この記事は福井大学医学部に推薦で合格された方に執筆して頂いたものです。
福井大学医学部の推薦入試とは
福井大学医学部医学科の推薦入試での判断材料は、
・センター試験の得点
・調査書
・志望理由書
・推薦書
・面接
の5つです。
調査書、推薦書に関しては差がつくことはほとんどないと思います。
重要になってくるのは、センター試験、志望理由書、面接です。
センター試験では、得点率85%を超えられえるかどうかが非常に重要になってきます。
数年の傾向を見る限り、85%の壁を越えられれば、合格にグッと近づきます。
志望理由書に関しては、なぜ福井大学でないとだめなのか、福井大学でどのように学びどのような医師を目指すのか、といったことを明確にした説得力のある文章を書く必要があると思います。
面接では特別なことを答える必要はありませんが、端的に自分の言いたいことを述べ、相手に伝えていく必要があります。
これは医師になってからも必要な能力であり、面接ではそういった点を意識して見られていると感じました。
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センター試験のため複数の科目をどうやって勉強したか
国立医学部の推薦入試を受けるには、センター試験において国・数・英・理・社の5教科7科目を受験することが必須である場合がほとんどです。
口で言ってしまえば簡単ですが、限られた時間内にこれらの科目を満遍なく勉強していくのは至難の業でした。
そこで私が活用していたのは河合塾の全統マーク模試です。
この模試は、1年間に一定のペースで開催されているため、定期的に自分の学力を知ることが出来ます。
私は数学が苦手科目で英語が得意科目でしたので、普段から数学の勉強時間を多めに取り英語は少なめ、その他の科目はほぼ同じ量を勉強していました。
そして、模試を受験し成績表が返却された後は、特に成績が悪かった科目の勉強時間を意識して増やし、逆に成績の良かった科目については勉強のペースを少し落としていました。
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モチベーションの保ち方
浪人時代の私のスケジュールはほとんど毎日が勉強でしたので、当然ストレスも溜まり、勉強に対するやる気が削がれてしまったこともありました。
そういった中で私がモチベーションを保つために意識していたことは、「徹底的に勉強しない時間を週1日作る」ということです。
打ち間違いではありません。
「勉強しない時間」です。
人間の脳は強いストレスを受け続けるとだんだん正常に動作しにくくなってきます。
ですので、週に1回の休養日を設けることによって溜まったストレスを抜くことができ、翌日から新鮮な気持ちで勉強をリスタートすることが出来ました。
週1日休んだことによって特段学力が下がったことはありませんでしたので、休むことを怖がらないことが大切だと思います。
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合格発表時の気持ち
私の場合は推薦入試枠での合格でしたので、面接試験の翌々日が合格発表でした。
前日の夜は受かった場合と落ちた場合のシュミレーションを脳内で何度も何度もしていたので、ほとんど眠ることが出来ませんでした。
そして、合格発表当日。
スマートフォンを片手に、今か今かと発表時間の午前10:00を待っていました。
午前10:00きっかりにサイトで自分の番号があることを認識した時、一年間の苦しみを忘れられるほどの喜びに包まれたことを覚えています。
間違いなく人生で1番嬉しかった時でした。
そして、その喜びはこれから一生忘れることはないと思います。
しかし、合格はゴールではなく、あくまでスタートです。
この意識をしっかり持って、これからの大学生活を充実したものにし、自分の思い描く理想の医師像に自分自身を誤差0%で重ねていきたいです
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