古文ヤマのヤマの評価と使い方＆勉強法！評判や難易度も【早稲田レベル】

古文ヤマのヤマとは

有名な漢文ヤマのヤマの古文バージョンですね。

1つ1つの文法事項がキレイに整理されていて、勉強しやすいのが一番の特徴。

古典の文法は覚える情報がとても多いですから、参考書のレイアウトはとても重要になります。

その点で古文ヤマのヤマはおススメの参考書といえるでしょう。

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古文ヤマのヤマのレベル/難易度

古文ヤマのヤマは初学者のことも想定して作られているので、どんな受験生でも取り組めます。

1冊を本当の意味でマスターできれば、古典文法は得意分野になるでしょう。

古文の問題を解くうえでも、文章を読むうえでも、文法は土台になります。

まずは古文ヤマのヤマで徹底的に文法を勉強して、先のステップへと進んでいきましょう。

しっかりと取り組めば偏差値でいえば５０中盤くらい、共通テストの問題もある程度は読み解けるようになります。

そこから実践的な古文の演習に入るという流れですね。

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古文ヤマのヤマの使い方＆勉強法

1周目はザーッと読んで、古典文法の全体像をつかみましょう。

最初から覚えようとしてしまうと、なかなか先へ進めなくなってしまいますからね。

先に1周読んでおくことで、覚えることへの抵抗を少なくします。

2周目からは、本格的な暗記に入りましょう。

それぞれの活用表と意味を、徹底的に覚えていきます。

これらは入試で絶対に失点できないポイントなので、気合を入れて取り組んでください。

YouTubeで替え歌などで文法の活用を覚えられる動画も出ているので、活用してみるのも良いですね。

受験生の時間は限られているので、古文の文法にかける時間はできる限り少なくしたいですからね。

スキマ時間などで替え歌を聴いて、自分で歌えるようにすれば、それだけでかなりの知識が身につきます。

演習ドリルも付いているので、こちらも活用していきます。

学んだ内容を問題形式でアウトプットして、実践的な力を伸ばすのが目的です。

ミスしてしまった問題には必ずチェックをつけて、何度も繰り返し復習してください。

入試で同じミスをしてしまったら、本当にもったいないですからね。

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古文ヤマのヤマが終わったら次は？

古文ヤマのヤマが終わったら、スキマ時間などを活用して何度も復習しましょう。

古典文法は受験の古文で本当に重要な部分なので、徹底的に頭に叩き込まなければいけません。

1度や2度の暗記ではすぐに忘れてしまいますから、毎日触れてください。

1回の暗記にかける時間は少なくて良いので、触れる回数を増やすことで、長期記憶に定着していきます。

次の参考書としては、「ステップアップノート30古典文法基礎ドリル」がおすすめ。

古文ヤマのヤマでインプットした内容を、ドリル形式でアウトプットできます。

問題を自力で解けるようになって初めて、得点が稼げるようになります。

また「古文上達基礎編読解演習45」もおすすめ。

こちらは古文の文章の中で、文法が絡んだ問題を解けます。

より実践的なアウトプットができるので、得点に直結します。

ステップアップノートで文法をアウトプットしてから、古文上達45で実践的な問題に取り組めば、古典文法はもう得意分野になっているでしょう。

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古文ヤマのヤマの使い方＆勉強法まとめ

・古文の文法を易しく教えてくれる参考書

・活用と意味は頭に徹底的に叩き込もう

・インプットができたら、アウトプットへと移ろう