英単語を覚えても覚えても、すぐに忘れちゃう・・・。
覚えたはずなのに、いざテストで出てくると思いだせない・・・。
そんな悩みを持っている受験生も多いことでしょう。
ではなぜ単語をすぐ忘れてしまうのか、原因を探っていきましょう。
目次
単語を忘れてしまうのは、人間として当然のこと
人間は毎日の生活で、数え切れないほどの経験をします。
それらを全て記憶していたら、人間の脳はパンクしてしまいますよね。
ですから不要なものは徐々に抜けていくようになっています。
そう考えれば単語を忘れてしまうのは、ごくごく自然な事なんです。
ではどうすれば良いかと言うと、単語を長期記憶にインプットするしかありません。
人間には短期記憶と長期記憶があり、長期記憶に入った知識は、なかなか忘れないようになっています。
「強烈な印象を受けた経験」と「繰り返し経験したこと」は長期記憶として定着しやすいです。
これはご自身の経験を振り返ってもらっても、納得して頂けるでしょう。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
どうすれば単語を長期記憶に定着させられるの?
長期記憶に定着させるためには、「強烈な印象を受けた経験」と「繰り返し経験したこと」のどちらかが必要。
受験の単語の学習であれば、後者が使えそうですね。
覚えなければいけない単語は、とにかく何度も繰り返し見ることを意識しましょう。
1つの単語を覚えるときに使う時間は、10秒以内。
短時間で良いので毎日、単語に触れることで、自然と長期記憶にインプットされていきます。
暗記するという作業にさほど苦労しなくても、回数を繰り返せば勝手に頭の中に入っていくんです。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
徐々にペースを落としていこう
ある程度覚えたら、少しずつペースを落として、他の単語の暗記に移っていきます。
例えば今まで1日に3回見ていたものを、1日に1回に減らし、2日に1回と徐々に頻度を下げましょう。
長期記憶にインプットできていれば、軽くメンテナンスさえすれば忘れる可能性は低いです。
定期的にテストをしよう
暗記カードを使うなどして、「本当に単語を覚えられているか」を定期的にテストしましょう。
「覚えているつもり」になっているけれど、実は覚えられていないというケースは結構多いものです。
テストでミスした問題は特に苦手な単語なので、他の単語よりもさらに触れる回数を増やして、長期記憶にインプットできるように努力しましょう。
どうしても覚えにくい単語は、「紙に書く」「発音する」「音声で聴く」「イメージで覚える」など、色々な角度から暗記してみてください。
長期記憶にインプットするメリット
長期記憶にインプットできれば当然、試験本番でのど忘れが起こりにくくなります。
そしてもう1つ大きなメリットは、瞬時に訳を思い出せるようになること。
例えば英語長文を読んでいる時に、単語の意味をいちいち思い出している時間はありません。
瞬時に意味が理解できるようになると、それだけでスピードが上がります。
時間との戦いになる大学入試ですから、時間を短縮できるのはすごく大きなメリットですね。
単語を忘れてしまう原因と対処法まとめ
・単語を忘れてしまうのは人間として当然のこと
・短時間で何度も目に触れて、長期記憶にインプットしよう
・記憶に定着して来たら、徐々にペースを落としていこう
・定期的にテストをして、覚えられているかを確認しよう
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら