折戸の独習物理のレベル
折戸の独習物理は、教科書レベルから入試の実践的な問題、そして国公立の過去問に取り掛かれるレベルまで、一冊で到達出来る参考書。
学校の授業が分かりづらいと感じている受験生、または最初に網羅系で物理の全体像を把握したい!と考えている物理を始めたての高校生に適した一冊です。
物理はひたすら暗記するのではなく、理解する事が大切な教科。
折戸の独習物理を使って物理の基礎力を構築し、実践的な問題を解けるようにする方法をお伝えします。
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折戸の独習物理の効果的な使い方&勉強法
使い方&勉強法①じっくり解説を読もう
まずは基本事項が講義調で整理されているので、ここをじっくり理解しながら読みましょう。
イメージが掴みやすいように図やグラフが豊富に盛り込まれているので、基本の考え方を習得出来るように熟読してください。
重要なキーワードが青文字で表記されており、また重要公式も青い枠で囲まれていて一目瞭然なので、きっちりと覚えていきます。
また理解の手助けになるように、随所に「理解のコツ」コーナーがあります。
このコーナーでは、「入試でこの公式をどう使うの?」「この公式は丸暗記で大丈夫?」といった様々な疑問点に対し分かりやすくアドバイスをしてくれているので、理解を深めるためにしっかりと読んでおきましょう。
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使い方&勉強法②例題を繰り返し解いてみよう
折戸の独習物理には、基本事項をしっかり習得出来たかどうかを実践出来る、筆者によるオリジナル例題が収録されています。
基本事項の解説→例題の繰り返しなので、直前にインプットした解法をアウトプットしていきましょう。
ここで大事な事は、問題を見た時にちゃんと方針が見えているかどうか。
一分程例題を見渡してみて、解法が思いつかないようなら、もう一度基本事項の確認に戻りましょう。
間違えた場合は、最初に間違えた日の日付をメモし、チェックを入れておいてください。
そして例題の模範解答をじっくり読み解答を真似てみましょう。
読んでいる際には基本事項と照らし合わせながら
・どの考え方が足りなかったのか
・基本事項は本当に理解していたのか
・正しく公式を使った上で計算ミスをしたのか
などのように、自分のミスの原因を分析します。
もう一度解く際には何も見ずに、自分の手で解答を導き出してください。
そして後日改めてチェックが付いている問題が解けるか確認しましょう。
出来なかった問題は二度と間違えない この事を意識して穴を無くしていきます。
何周もする際にオススメの方法が、チェックの種類を分ける事。
パッと見て解法が分かる場合は○、おおまかな解法が浮かぶが自信が無い場合は△、まだ解法が見て浮かばない場合は×を例題の番号の隣に記しておきましょう。
全ての問題が○になるまでこの作業を繰り返していくと、例題を見た瞬間にどのような作業、どのような公式を当てはめて解き進めていけば良いかが分かるようになるはずです。
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使い方&勉強法③実践で活用してみよう
折戸の独習物理を終える頃には、入試に必要な物理の基本事項はほぼ身に付いているでしょう。
後は、揃えた武器を使って実戦演習に入ってください。
実戦的な問題集、大学の過去問を解く時にもその問題はどのような基本事項の組み合わせで出来ているのかを意識しながら解きましょう。
基本事項が頭の中に揃っていれば、問題文を一通り読む際に「あの例題でやった解法が使えるはずだ」と解法パターンを使える事に気付き、答えに辿り着きやすくなっていると実感出来るはずです。
正答率の低い分野がある場合は、この本で再度復習して苦手意識を無くしていってください。
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使い方&勉強法④大学への物理コーナーも読むべき?
折戸の独習物理の解説部分の途中に、「大学への物理」というコーナーがたまに設けられています。
意欲的な読者の方は読むべきですが、別にここは読み飛ばしても学習に支障はありません。
逆に、数学IIIの微分積分の知識が無いとこのコーナーに書かれている事項を理解するのが難しい場合があるので、高一・高二の読者の方はどんどん読み飛ばして進むのも1つの手。
物理の基本事項を完全に理解し、また数学の知識をある程度蓄えた余裕のある読者の方にオススメのコーナーです。
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折戸の独習物理の使い方&勉強法まとめ
まずはじっくり解説を読み、基本事項を理解する
↓
基本事項を使いこなせるか、下の例題で確認する
↓
例題が完璧に解けるようになるまで反復する
↓
この本で習得した基本事項を使って、実践的な演習に取り組む
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