スピードマスター日本史とは?
スピードマスター日本史は、これから日本史を勉強しようと考えている高校1・2年生、入試直前に日本史の基礎をおさらいしておきたい高校3年生・浪人生におすすめの参考書。
高校日本史Bの全範囲を、30単元にまとめています。
1つの単元は、知識事項のまとめと確認問題による、計4ページから構成されています。
確認問題は文章の穴埋め問題となっており、各単元50〜65問。
まとめのページに掲載されている知識は、教科書で太字になっているような基礎的なレベルが中心です。
一方、早慶やMARCH、難関国公立大学で狙われるような細かい用語は載っていないので、気をつけましょう。
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スピードマスター日本史を使うのに必要な学力は?
日本史の基礎を学ぶ参考書なので、詳しい予備知識や理解は不要。
ただし解説がほとんどないので、まったく日本史を勉強したことがない、という人は注意してください。
そういう場合には、日本史の漫画を読んだり、学校や予備校の授業を併用して、理解を補ってから取り組みましょう。
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スピードマスター日本史の効果的な使い方&勉強法
さて、ここからは目的別に参考書を使った勉強方法をご紹介します!
使い方&勉強法①:先取り学習・授業の予習…模範解答を見ながら先に穴埋め問題を解く
〈対象者〉
大学受験を見据えて日本史を先取り学習したい高1生、まだ学校や予備校で習っていない範囲を予習したいと思っている高2,3生におすすめ。
〈具体的な勉強法〉
1. 各章についている穴埋め問題を模範解答を見ながら"手を動かして"解答していきます。
2. 見開き2ページの解説文が完成したら、3回音読しましょう。
〈期待できる効果〉
高校の教科書では十数ページに渡って解説している事柄が2ページの文章に凝縮されます。
短時間でポイントを頭にいれるにはもってこい。
これで予習はバッチリです。
また、手を動かしたり音読したりすることで、脳に刺激を与えることができ、より記憶に残りやすくなりますよ。
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使い方&勉強法②:定期テストや模試でできなかった問題を復習する…スピードマスターに書き込む
〈対象者〉
定期テストや模試を受験した高1〜3生、浪人生におすすめ。
〈具体的な勉強法〉
1. 試験・模試の問題用紙と解答解説を用意します。
2. 自己採点し、間違えた問題と正しい答えを把握。
3. スピードマスターの「知識のまとめ」ページを参照します。
自分が間違えた問題の答えとなっている箇所、忘れていた知識などにマーカーやペンで印をつけておくと良いです。
また必要に応じて、自分なりの解説や関連する他の知識についてもメモしておきましょう。
4. 次の試験の直前期や休み時間、通学時間などを使い、繰り返し復習します。
〈期待できる効果〉
スピードマスターを開いたとき、自分の弱点がひと目でわかるので、試験の直前の確認がしやすくなリます。
もともと参考書自体が小型かつ持ち運びしやすいので、電車やバスでの移動の際にも取り出しやすいです。
この方法を使えば、これまでよりも、隙間時間を有効に学習時間として使えること間違いなし!
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使い方&勉強法③:大学入試直前の仕上げ … 白紙に再現・知識補充
〈対象者〉
大学入試を間近に控えた高3生・浪人生におすすめ。
〈具体的な勉強法〉
1. コピー用紙やチラシの裏など、白紙を用意。
2. 学習する単元を書き出します。
あとで見てわかりやすくするための、ひと工夫。
3. 単元について、自分が今まで勉強してきたことを何も見ず紙に再現します。
4. 再現が終わったら、スピードマスターの該当するページを開いてください。
5. スピードマスターで太字になっている用語が、再現した用紙の中に入っているかを確認します。
赤ペンなどで下線をつけておくとよいでしょう。
6. 説明に誤りがないか、知識が足りているかをチェックします。
7. 場合によっては、教科書など他の教材を参照して確認することも忘れずに。
理解が足りない部分を補んだり、スピードマスターにメモを書き込んだりすることで、弱点をフォロー。
8. 時間が経ってから、もう一度再現してみます。
復習したことがしっかり定着しているか、丁寧に確認しましょう。
〈期待できる効果〉
白紙に再現することで、理解が深まり、定着度がUPするはずです。
スピードマスターは落としてはいけないポイントをしっかり抑えているので、基本事項の抜け漏れをチェックするのに重宝します。
また、こうした学習は、国公立大学や私大の論述を書く際にも役立つでしょう。
論述問題を解くには、書くべき知識を何も見ずに思い出し、問いの要求に合わせて整理・編集する必要があります。
白紙に再現する、というトレーニングは、この力を付けるのにまさにピッタリ。
根気よく続けていけば、日本史の実力がメキメキついてくること間違いなし!
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スピードマスター日本史の効果的な使い方&勉強法のまとめ
『30日完成スピードマスター日本史』は初学者にも入試を控えた受験生にも非常に役立つ参考書です。
クセのない参考書で、様々な使い方ができるのが魅力です。
この文章で紹介したやり方はあくまでも一例に過ぎません。
自分なりにスピードマスターを活用して、成績を伸ばしていきましょう。
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
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