「小論文」とは簡単に言うとデータや自分で調べたことを書き、最後に自分の意見を書くものです。
小論文は難しいものだと思う方も多いですが、実際に書いて、コツを掴めば修学旅行の感想文のようにスラスラ書けてしまいます。
ではどのように、推薦入試の小論文を攻略していくか、コツをお伝えしていきましょう!
いつごろから対策をすればよいのか?
小論文を実際に書いて訓練するのは後から始めても特に問題はありません。
書き方はすぐに上達します。
それよりも小論文を書くには知識がなければ話になりません。
知識をつけるというのは終わりがありません。
勉強すればするほどいいので、この記事を読んだその時点から勉強は始めてください。
時間をかければかけるほど素晴らしい小論文が書けます。
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小論文の効果的な勉強法
小論文の勉強法はたくさんあります。
その中でも最も効果的なものをピックアップして説明します。
まず、小論文の勉強で欠かせない最も大切な「要約力と考える力をつける勉強法」。
具体的にどのような勉強なのか。
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STEP①社説を要約する
まずは新聞の中にある社説を準備します。
社説を大体800字ぐらいに要約。
そして社説を読んだ感想と自分の意見を書きます。
自分の意見を書く際に注意点があります。
それは他人事な意見を書きすぎないこと。
例えば、人口減少について、「政府が待機児童の問題を解決しなければならない。」「企業が晩婚化、晩産化が進まないように改善しなければならない。」これらの意見は間違ってはいませんが、このような意見はネットを使えばすぐにわかることです。
しかし小論文で採点者が見たいのは問題に対して、この受験者はどのような考えを持っているのかを知りたいのです。
ですので自分の意見を書く際は、一般論+自分ならどうするのかなどの意見を書いてください。
比率にすると2:8ぐらいで一般論と自分のオリジナルの意見を書くとよいでしょう。
STEP②本を読む
本を読むのは、推薦入試の小論文を攻略するために効率の良い勉強法です。
本は知識の宝庫。
本をたくさん読めば、それだけ知識が身につきます。
ただ本を読む際にも、注意点があります。
本の中の文章は少し難しい単語や言い回しが使われています。
それ分からないままにするとその本の内容も理解することはできないので分からない単語は逐一調べるようにしてください。
そして調べながら読んだ本をもう一周読んでください。
二回読むことで知識が一回目よりも定着します。
STEP③過去問を活用する
そして、実際に小論文を書く時の効果的な勉強法は後の項目のところで詳しく説明しますが、最後は過去問を活用してください。
過去問がない場合は、合格したい学部がある他の大学の過去問を利用してください。
過去問を解くメリットは志望校の問題の傾向が見れること。
傾向が分かれば対策も立てやすく、勉強の効率も上がります。
過去問だけだと量が足りないので、参考書も活用すると良いでしょう。
過去問よりも解説が詳しいので、より深く勉強できますよ。
塾や学校の先生に添削してもらおう
添削は絶対に必要です。
小論文というのは、数学や理科のような絶対的な答えが存在しません。
ここが小論文の厄介なところ。
たくさんの先生に添削してもらうことで、文章を書くスキルが伸びていくのは間違いありません。
まずは国語の先生に添削してもらい、日本語の部分、構成を見てもらいましょう。
その後、行きたい学部に詳しい先生に添削してもらうとよいですね。
例えば、経済・経営系を目指すなら社会の先生、理系なら数学、理科の先生に添削してもらうなど。
学校の先生だけでなく、予備校の講師の方に添削してもらうのも良いでしょう。
また受験に詳しくない方でも、文章を読んだ時に違和感がないか、説得力はあるかなどチェックしてもらうのはとても効果的です。
とにかく自分の文章のダメな部分を修正してもらい、より良い文章を書けるようにしていくことが大切です。
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