放物線は数学Ⅲの範囲です。
まずは各大学の出題範囲を確認してください。
塾の講師や学校の先生に聞く、もしくはインターネット上で検索すると良いでしょう。
放物線は準線と焦点との距離によって決まっていきます。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
公式の導き方
ある直線(準線)をx=-qとおきます。
またある点(焦点)をA(q、0)。
この直線と点に等しい距離にある点をB(x、y)。
Pから直線に下した垂線との交点。
三平方の定理より、qは0でないとします。
AB²= BC²
(x - q)²+ y² =(x + q)²
y²= 4qx
x = q /4y²
xとyを置き換えるとy=q/4x²となりa=q/4とすると
y=ax²という放物線の公式が成り立ちます。
そして一番重要なのが、y²=4qxと焦点(q、0)、x=-qの関係で、この範囲でよく使われている公式なので覚えておいてください。
とても大切なので、必ず暗記しましょう。
この公式は2次関数の軸であるので、放物線の定義や成り立ちを学ぶうえでとても重要です。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
放物線の準線・焦点の問題の傾向
2次関数から焦点や準線を求め、2次関数の概形を書かせるというタイプが比較的多いので、公式をきちんと頭に入れておかなければいけません。
例えばy=3X²の焦点はy=4・3/4x²であるので、焦点(3/4,0)となるということを覚えておく必要があります。
また焦点(4,0)、準線x=-4から関数を求める場合q=4となるので、求める関数はy=x²となります。
もし公式を忘れてしまった場合は、放物線上の座標を準線と焦点の距離が等しい点を見つける方法があるが、少し邪道なので2次試験などには向かないのでここでは割愛します。
公式にほとんど準じている問題が多く、ひねりがない問題が多いので、大学受験を受ける受験者は必ず覚えて、点を取らなければいけません。
私立大学でも国公立大学でも、合格点を取るためには落としたくないところ。
赤本や問題集を活用して十分に演習し、問題に慣れておきましょう。
放物線の準線と焦点の勉強法まとめ
やはり何度もお伝えしている通り、公式をきちんと覚えることが何よりも大切です。
そして覚えた公式を使って、きちんと問題を解けるようにしなければいけません。
「公式を暗記する→問題を演習する」のサイクルで進めていきましょう。
またpは0でないなど細かいところも書かないと減点されるので、減点されない途中式を書けるようにトレーニングをしておいてください。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら