慶大入試プレ模試(代ゼミ)は危険。返却日が遅く、判定が無意味。平均点は?
毎年、受験期の終盤に行われる、代ゼミの慶大入試プレ。
慶應大学を志望している、多くの受験生がこの模試を受けます。
あなたもそのうちの一人かもしれませんね。
もし慶大入試プレを受けるか迷っている受験生がいたら、ぜひ私の話を聞いてください。
あなたが慶大入試プレを受けるべきかどうか、すぐに判断できるように、メリットとデメリットをしっかりとお伝えしていきますよ。
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受験終盤に、慶大入試プレを受ける意味とは?
慶大入試プレは、受験期の終盤に行われます。
以前は大晦日に行われていたこともあり、受験生の最後のイベントの1つとなっています。
受験終盤に行われるので、模試の返却は年末。
たしかにA判定だったら、これは合格できるかもしれないという自信が付き、良い精神状態で受験に挑めるかもしれません。
A判定という結果は、勉強のモチベーションも上げてくれるでしょう。
しかし模試の判定が、E判定やD判定だった時、自信を失うだけでしょう。
受験の直前に「あなたは合格できません」と言われているようなわけですから。
できることと言ったら、「模試の判定なんか関係ないよ」と自己暗示するか、「やっぱ慶應は無理か」と諦めることくらいです。
私も現役時代の終盤に、とある記述模試の判定が返ってきて、偏差値40台、すべてE判定という結果を見てしまいました。
その日から勉強には力が入らなくなってしまい、成績は下降する一方。
入試本番でも、「E判定じゃ受かんないよな」と半ば諦めムードになってしまいました。
つまりA判定を取れる受験生にとっては大きなプラスになりますが、そうでない受験生には、逆効果になる可能性が高いんです。
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慶大入試プレの問題は、本番と大きく異なる
たしかに慶大入試プレの問題は、他の模試と比べれば、慶應義塾大学の問題に似ています。
しかし全学部の受験生が同時に受けることもあり、本番の入試問題とは大きく異なります。
そのため慶応義塾大学の過去問をたくさん解いた受験生であればあるほど、出題傾向の違いに戸惑うこともあるんです。
つまり慶大入試プレの判定は、必ずしも慶應義塾大学の合格率を判定してくれるものでもないわけです。
それなのに受験直前で結果が返ってきて、E判定やD判定で、自信を失うのはもったいないですよね。
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慶大入試プレよりも、過去問で実力を知ろう
慶大入試プレの問題は、慶應義塾大学の本番の問題とは大きく異なる、ということをお伝えしてきました。
ではどの問題が一番、慶應義塾大学の問題に近いのでしょうか。
答えはもちろんそう、過去問ですよね。
慶應義塾大学の中でも、志望学部の過去問を何度も解き、合格点との差を知りましょう。
合格点に届いていないままでは、当然不合格になってしまう可能性が高いので、どうすれば点数を上げられるのかを考えなければいけません。
この作業を繰り返し行うことで、1点ずつ合格点の差を埋めていき、最終的には余裕をもって合格点を取れるようにしましょう。
もし慶大入試プレでA判定であっても、過去問で合格点を取れていなければ、実力は足りていないんです。
逆にE判定であっても、過去問で合格点を取れていれば、合格する可能性は高いでしょう。
ですから模試の判定ではなく、過去問の結果から合格率を判断して、より正確な分析をしてくださいね。
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慶大入試プレは危険?返却日が遅く、判定は無意味?まとめ
・慶大入試プレの返却日は遅く、判定を見てもどうすることもできない
・慶大入試プレの問題は、本番の入試問題とは大きく異なる
・過去問を解くことで、模試よりも正確に実力を判断できる
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