理工学部の学生が語る!理工学部の紹介!
理工学部ってどんな学部?
私は同志社大学理工学部数理システム学科に通っていました。
理工学部自体としては全部で8つの学科があり、情報、物理、化学、数学、環境などの多くの理系教科について研究するところです。
その中でも特に私のいた学科である数理システム学科について。
学科の人数は60人弱程度で、少し大きめの高校のクラスといった感じ。
そのため他の学科と違って学科の人全員と関わりをもつことが出来ると思います。
数理システム学科は主に数学を研究するところで、解析学、代数学、幾何学、それに統計学などの応用数学を学べますよ。
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理工学部ってどんな授業を受けるの?
数学の研究って何をするの?と思われる方も多いかと思います。
基本的には他の学科でするような実験などは行わず、みんなでテキストを輪読したりして、この考え方はどういうことを意味しているのか、どうしてこの数式が成り立つのかなどを話しあったり。
そのため、他の工学系の学科に比べて理学系の色が強く、今あるものを応用して何かを生み出すというよりも、なぜこうなるのかといった原因を探っていくのが好きな方に向いている学科だと思います。
しかし、この学科では、解析学、代数学、幾何学のような純粋数学だけでなく、統計学や離散数理などといった応用数学も扱っています。
例えば統計学の分野では今ではしばしば耳にするAI、機械学習などにも統計学は使われており、プログラミングなども行って自然言語処理や画像認識の研究を行うことも。
離散数理はグラフ理論などを用いて、最適化など情報分野にも応用できることを研究することが出来ます。
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理工学部の就職先は?
就職の面に関しては、金融や通信、教職などに就職する人が多い印象。
金融の世界では高度な数学である確率論が使われており、クオンツやアクチュアリーといった高給な仕事に就くには数学を学んでいることが必須であり、そういう仕事を目指してこの学科に入られる方もいます。
通信の仕事ではしばしば統計学が用いられており、そういった仕事に関わる数学を学ぶことが出来るのもこの学科の特徴です。
また、カリキュラムについても数学の教職免許が取りやすいように組まれており、数学の先生を目指している人も多くいます。
理工学部は楽しい?
一般的に理系は忙しいという印象があるかと思いますが、学科によってその差は大きいでしょう。
化学系や生物系などは実験などが多くあり、機械を動かしたり培養したりなど研究をするにしても準備などで時間を取られてしまい、必然的に研究室の拘束時間が長くなったりします。
一方私の様に数学科など実験が少ない学科は研究室のコアタイムなどを設けているところは少ないですね。
とはいえ忙しさよりも実験をするのが好きな人であったり、現象の理由を調べたり、法則を考えたりするのが好きな人にとってはとても楽しい場所であると思います。
私の場合は世の中の現象、例えば生物の増え方や株価の変動などを数式でモデル化したり、人工知能の仕組みを学んだりすることが出来る講義はとても楽しかったですね。
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