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東洋大学の英語の傾向!難易度は難しい?
東洋大学は複数の日程で試験が行われますが、基本的な構成はあまり変わりません。
長文と文法、そして会話問題がメインで問われています。
オーソドックスで基礎的な問題が多く、対策は立てやすいでしょう。
背伸びせずに中学~高校標準レベルまでの知識を徹底的に固めて、確実に点数を積み重ねることが大切です。
制限時間は60分とやや厳しめなので、基本的な知識がすぐに頭から出てくるようになるまでトレーニングをしていきましょう。
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東洋大学の英語長文の対策法
東洋大学の英語長文は比較的読みやすいです。
「精読力=1文1文を正確に読み取る力」さえあれば、難なく文章を理解できます。
「英文解釈の技術シリーズ」や「英語長文レベル別問題集」などにペンを使ってSVOCMを書き込んでいきましょう。
そうすれば自然と英文の構造を理解したうえで正しく読めるようになるので、長文の内容が頭にスッと入ってくるようになります。
設問の解き方①選択肢を先に見ない
東洋大学は下線部の訳を選ばせる問題や空所補充問題など、「推測力」を問う問題が頻出。
東洋大学の英語長文の設問を解くときは、基本的に選択肢を先に見ないようにしましょう。
先に選択肢を見てしまうと、どうしても先入観が入って正しい判断をしにくくなってしまいますからね。
選択肢を見ずに、そして下線や空所の前後だけでなくもう少し広い範囲からヒントを集めて、答えを大まかに「推測」しましょう。
そして大まかに推測した内容に近いものを、選択肢から選んでください。
そうすると正答率が上がりますよ。
設問の解き方②内容一致問題
東洋大学の英語長文は、内容一致問題が少しやっかい。
正解か不正解かを2択で選ぶ問題や、5択の中から2つ正解を選ぶ問題など。
4択問題と比べて、より細かい部分まで問われています。
そのため長文をすべて読み切ってから解こうとすると、どれが正解でどれが不正解かの判断がとても難しいです。
長文を1パラグラフ読むごとに内容一致問題に目を通して、判断できるものからチェックしてしまいましょう。
長文の内容が頭に入っている状態で解けるので、正答率もスピードも上がりますよ。
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東洋大学の英文法の対策法
東洋大学の英文法の問題は、オーソドックスな4択問題。
これといって難しい点はないので、基礎レベルの文法力をガッチリ固めておけば9割以上を狙えるでしょう。
まずは英文法を詳しく解説しているような、講義形式の参考書を1冊勉強して、英文法の理解を深めてください。
その後で英文法の問題集(NextStage)などを全問正解できるようにすれば、英文法の基礎はガッチリ固まります。
これ以上のことは手を出さなくて良いので、基礎固めに徹してください。
東洋大学の会話問題の対策法
東洋大学の会話問題は、会話形式の問題に特化したトレーニングをしなければいけないほど難しいものではありません。
普通の英文を読むのと同じように読み、同じように解いていきましょう。
ポイントは2点。
・最初に会話を全部読み、全体のストーリーを理解する
・空所に入りそうな会話文を選択肢を見る前に推測する
会話文は会話がどのように流れているかを理解することが大切です。
そして会話の流れに沿った内容を推測して、空所を推測してから選択肢を選ぶようにしてください。
この解き方を意識したうえで、過去問演習を繰り返していけばOKです。
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東洋大学の並び替え問題の対策法
東洋大学では、英文の並び替え問題が出題されます。
並び替え問題は苦手とする受験生が多いですが、コツさえつかんでしまえば意外と簡単に解けるんです。
①文法のルールに沿って、まとめられる選択肢をくっつける
②問題文の最初と最後をヒントにして、埋められるものから埋める
③最後まで残った選択肢を並び替える
この3つのステップで解いていきましょう。
もっと詳しい解説については、「こんなに簡単に解ける!並び替え問題の解き方」をご覧ください。
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東洋大学の英語の対策&勉強法まとめ
東洋大学の英語を攻略するカギは「背伸びをせずに基礎固めを徹底する」こと。
受験生はどうしても難しい参考書に手を出してしまいがち。
その方がなんとなく、成績が上がる気がしますからね。
しかし受験は基礎を固めた方が、圧倒的に成績に直結するんです。
中学生レベルの内容からもう一度復習して、東洋大学の英語を攻略していきましょう。
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現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
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