目次
試験にでる英単語とは
試験にでる英単語は「シケタン」「デルタン」と呼ばれ、1970~80年代に大流行していた英単語帳。
かなり古い英単語帳ですから、表紙も中身も今時の明るく楽しいイメージではありません。
イラストやカラフルな文字はほとんどなく、必要最低限の情報が掲載されています。
「楽しく勉強がしたい!」「あんまり勉強は得意じゃない」という受験生には向いていないと言えるでしょう。
逆に人と違う単語帳を使うのが好きな受験生や、シンプルこそ正義と言う受験生にはぴったりですね。
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試験にでる英単語のレベル・難易度
試験にでる英単語の単語数は1800語。
高校基礎レベルから早慶・難関国公立レベルまでカバーされています。
試験にでる英単語1冊で受験に必要な英単語をある程度カバーできるのが、一番の強みですね。
試験にでる英単語の覚え方
試験にでる英単語はその名の通り、試験にでるものから順に掲載されているので、前から覚えていきましょう。
「100個を完璧に覚えたら次の100個へ」と言うように進んでいくと、重要な英単語から順に確実に覚えられます。
100個ごとに区切って覚えて、覚え切ったら必ずテストをしましょう。
暗記カードやノートなど別紙に単語を書き映して、全ての訳が言えるようになったら次の100個へ進んでください。
そして次の100個を覚えたら、今度は前の100個も一緒に200個をテストしましょう。
次の100個を覚えたら300個テスト・・・・と繰り返してください。
このように復習しながら先へ進んでいくことで、単語が頭から抜けてしまう事を防ぐことが大切です。
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試験にでる英単語の使い方のコツ
・赤字で書かれている派生語はとても重要なので、必ず覚えるようにしてください。
・志望校で発音・アクセントの問題が出題される場合は、発音記号にも注意しておきましょう。
・赤字で書かれている訳はどれも頻出なので、全て覚えましょう。
・あまり意味が理解できない英単語は、インターネットで検索して、例文を見て使い方を学んでください。
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カタカナ単語&多義語も覚えよう
試験にでる英単語の後ろの方には、カタカナ単語と多義語がまとめられています。
カタカナ単語とは「Christmas=クリスマス」のように、カタカナで日本語として定着しているような英単語のこと。
せっかく日本語として覚えていても、スペルを見た時に読めないと訳が分からないんです。
ですから試験にでる英単語でカタカナ単語をサッと見ておくことが大切です。
また多義語は大学受験ではかなりの頻度で狙われます。
例えばlikeには好きと言う意味だけでなく、「~のような」と言う意味もあります。
多義語を通して英語を深く勉強しているかが問われるので、試験にでる英単語で必ず覚えておきましょう。
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試験にでる英単語の使い方&勉強法まとめ
・シンプルな英単語帳が好きな受験生におススメ
・高校基礎~早慶・難関国公立レベルまでカバー
・100個ごとにテストをして、ステップアップしていこう
・派生語や多義語、カタカナ単語も覚えよう
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