昭和女子大学の英語の傾向と難易度
昭和女子大学の英語は大問が5つ。
文法2題、会話1題、長文が2題。
制限時間は60分で、さほど厳しくはありません。
問題のレベルは易しいので、基礎レベルの内容を固めることが大切です。
特に英文法は問題数が多いので、中学生レベルの内容から勉強しておきましょう。
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昭和女子大学の英文法の対策法
昭和女子大学の英文法の問題は2つ。
オーソドックスな空所補充問題と、並び替え問題。
空所補充問題は文法の知識に加え、語彙力が問われます。
英文法の対策としては、まずは深く英文法を理解することが大切。
「世界一わかりやすい英作文の授業」など易しい講義の参考書を1冊勉強しましょう。
その上で「NextStage」などの英文法の問題集を1冊勉強すれば、安定して高得点を取れるようになります。
多くの参考書や問題集に手を出すのではなく、文法は講義の参考書と問題集を1冊ずつ、完璧にマスターしてください。
語彙に関しては基礎~センター試験レベルまでの単語を問われることが多く、英熟語や難しい単語はほとんど問われません。
必修の単語を何度も復習して、固めることに徹しましょう。
英文法の並び替え問題については、1問あたりの配点が高いので落としたくないところ。
十分に対策してから試験に臨みましょう。
詳しくは「意外と簡単!並び替え問題の正しい解き方」をご覧ください。
昭和女子大学の会話の対策法
昭和女子大学の会話問題は、会話の特有のフレーズなどはあまり問われず、普通の長文の延長で解けます。
「二人の会話がどのように展開しているか」に注意しながら、会話文を読んでいきましょう。
そして空所が出てきたら選択肢を見る前に「この空所にはどんな言葉が入るか」を、前後の文から推測してください。
会話の流れを追えていれば、空所にはいるフレーズはなんとなく推測できるはずです。
推測した内容に近い選択肢を選ぶようにすると、選択肢にまどわされることが少なくなります。
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昭和女子大学の英語長文の対策法
昭和女子大学の英語長文は読みやすい文章が多いので、1文1文をしっかりと理解する精読力を鍛えればOK。
「英文解釈の技術シリーズ」や「英語長文レベル別問題集」などに自分で、SVOCMの構文を書き込んでいってください。
このトレーニングを繰り返して、英語長文を自然と構文を取りながら読めるようにしていきましょう。
1文1文がなんとなくではなくハッキリと分かるようになるので、簡単に設問に答えられるようになります。
また昭和女子大学の英語長文には、タイトルがついています。
タイトルは文章の内容を要約したものですので、大きなヒントになります。
必ず最初にタイトルを理解したうえで文章を読んでいきましょう。
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空所補充問題の解き方
昭和女子大学の英語長文では、空所補充問題が頻出。
選択肢を見る前に空所の内容を推測して、近い選択肢を選びましょう。
空所の前後だけを見ようとせずに、分からなければ視野を広げて文章全体からヒントをつかむようにしてください。
同義語を選ぶ問題の解き方
下線部が引かれていて、その単語と同じ意味の選択肢を選ぶ問題。
さほど難しい語彙は問われないので、知っている単語が出てくれば問題ありません。
知らない単語が出てきたときは、下線部を空所と考えて解きましょう。
下線部の前後を広く見て、意味を推測してください。
日ごろから難しい単語が出てきたときに、辞書を引かずに自分で推測するトレーニングをしておくと良いでしょう。
内容の理解を問う問題の解き方
リード文に続く内容を答える形で、長文の内容の理解を問う問題が出題されます。
昭和女子大学では例年、2つの長文のうち1つは、このリード文に続く内容を答える設問のみで構成されています。
基本的に設問の順番は長文の流れに沿っているので、「リード文を読む→答えを探しながら長文を読む→答えが見つかったら次のリード文へ」という作業を繰り返しながら最後まで読み解いてください。
問題を解きながら読んでいくことで、時間の短縮にもなりますし、正答率も上がりますよ。
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昭和女子大学の英語の対策&勉強法まとめ
昭和女子大学の英語は基礎的な内容が多いので、中学生レベルの内容から丁寧に勉強していくことが合格へのカギになります。
応用に手を出した方が成績が伸びそうな感覚に陥ってしまいがちですが、なによりも基礎が大切だという事を忘れないでくださいね。
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