高知大学の授業
高知大学は4月~8月初旬の前期、10月初旬~2月初旬の2期制です。
授業開始の時期になると学生それぞれで受講する授業を決める為の履修登録を行います。
必ず単位が必要となる必修科目、選ばれた科目内から必要単位を取得する選択科目、学科問わず受講が可能な一般科目と3種類に分かれておりその中から学生は3年間で単位を取得することになります。
学生の自主性を大切にしている為自分の興味のある分野を勉強していくということになります。
高知大学では3年生になるまで留年という概念は無く、不合格であっても翌年単位を取得することが可能です。
そうやって3年生の末までに各学部で決められた単位数を取得した学生が4年生時に卒業論文を作成して卒業するというシステムになっています。
そういう校風を重んじる先生方も多く、テストに自信が無くても自主的に取り組んだ成果を見てテスト以外で評価してくれることも多いです!
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高知大学の学生の雰囲気
高知大学の学生は半数以上が高知県外から進学してきています。
出身地が違う同級生となると話し方や生活習慣が違うので仲良くなりにくいのでは…という気持ちもあるかもしれませんが心配無用です!
入学した学生は40人程のクラスに分かれており各クラス5人程、ベテラン学生が大学生活のサポーターとして就いてくれます。
入学後から食事会や自転車で大学周辺の遊びスポットを巡る交流会が企画される為、すぐに仲良くなることができます。
そういった関係でスタートしますので卒業するまで学部を問わず友達は作りやすい環境となっています。
大学生活に慣れると地元の方が経営しているお店に行く機会も多く、高知県にはおもてなしの精神が強く知らない人ともすぐに仲良くなってしまうので自然と似たような性格になっていきますね!
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高知大学の就職先
まず高知大学からの就職先で多い職業は公務員です。
各学部の先生が県・市と提携して研究しているテーマも多く、大学で学んだことを活かす事ができる職場が多いことが理由として挙げられます。
また、地元企業への就職も多いです。
県外から進学している学生も多いことから卒業後には地元へ戻って就職するケースも考えられますが、高知県の風土に魅了されてそのまま残ってしまう学生が結構います!
同じように就職した先輩達も同郷の後輩がいるとついつい気にかけてしまう為居心地が良いというポイントはあります。
高知大学の各キャンパス
朝倉キャンパス
人文社会科学部、教育学部、理工学部、地域協働学部の4学部が所属しており学内最大のキャンパスです。
正門を入るとヤシの樹が植えられたメインロードがあり奥には赤レンガで囲まれたお洒落な広場があります。
学食も数年前に改装されており、日中は学生の交流の場として使われるカフェになりました。
メディアの森、と称される図書館にはたくさんの蔵書があり研究に没頭する学生の姿も多く見られます。
サークル棟の前には大きなグランドがあり毎日夕方から9時くらいまで体育会系のサークルが汗を流しています。
1つのキャンパスで勉強、サークル、友達付き合いと大学生活を満喫できる素敵な場所ですよ!
物部キャンパス
高知市内から車で30分程の距離にあるこちらのキャンパスは農林海洋科学部専用のキャンパスとなります。
空港近くの広い土地にあるのですがそんな所で勉強をすることにも意味があります。
なんと!キャンパス内の畑で野菜を育てたり牛舎の中には牛が飼われています。
ただの大学ではなく大きな農場のように造られているのですね。
自然が多くあることもありこちらのキャンパスに通う学生はアウトドアが好きな人が多く、学業と趣味の両立が図られています。
ただし遊びに行くには車が必須なので運転免許を取得することをオススメします!
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岡豊キャンパス
こちらは医学部専用キャンパス、隣には大学付属病院が隣接されています。
高知市内にも近い為学生は一般向けのアパートに住んでいる人が多くなります。
他のキャンパスに比べると勉強に費やす時間が長くなってしまいますが自分の時間を上手に使える人が多く、バイトや遊びも勉強と同じくらい熱心に取り組んでいる人が多いですね。
学部によってキャンパスは違いますが普段の授業によっては他キャンパスに行くことも多く高知大学の学生になることで全部の良さを目にすることができます。
大学職員の方も卒業生が多いため相談に乗ってもらったり、授業のアドバイスをしてくれたりと学生に対して非常に生活しやすい環境が整っています。
大学生活の間に色々体験したいという人には是非オススメの大学ですね!
高知大学の部活・サークル活動
高知大学の部活動は大きく分けて体育会・文化会の2系統に分けられています。
活動内容や規模によって部活、サークルと呼び方が変わりますが今回は部活とお呼びしますね。
まずは体育会ですが、サッカー・野球・テニス・陸上とメジャーなスポーツはほぼ行っています。
メインとなる朝倉キャンパス構内には野球、サッカーを同時に行える程の大型のグラウンドとテニスコート、陸上トラックや体育館が備えられており各部活がおおよそ講義の終わる16:30や18:00頃から活動を始めています。
もちろん各部とも練習時間がほとんどですが地域の小学生へスポーツ教室を行っていたりする部活もあります。
その中でもサッカー部は天皇杯の上位記録を残したり、スポーツ教室の御礼に参加者の親御さん方から慰安旅行に連れて行って頂いたりと勉強、スポーツ、遊びの両立を目指している部活が多いのではないでしょうか。
ただし、そこまでガッツリはちょっと…アルバイトもしたいし…という不安がある方もいるとは思いますがご安心ください。
たとえば野球については本格的な野球部と草野球がメインの同好サークルがある等同じスポーツでも目的によって多種多様な部活が用意されていますからそれぞれの大学生活に合わせた選択ができますよ!
一方、文化会については吹奏楽、和楽器、茶道から一風変わった奇術部まで高校生活ではなかなか経験する機会が無かった部活も多いと思います。
普段の部活に合わせて、地域住民の方と交流するイベントを催したり地域のお祭りに呼ばれたりと学外との交流が多いことも大きな特徴ですね。
高知市内の大きな文化ホールを借りて年に1度大きな発表会を行う部活もたくさんあります。
ただ練習するだけじゃ勿体無いという方でも目標を持って頑張るという経験ができますね。
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高知大学の文化祭
高知大学では秋頃に「黒潮祭」と呼ばれる文化祭が行われます。
学生自治会が主体となって企画から始まり2日間に渡って学内はお祭り騒ぎとなります。
文化会が主役の催し物が各教室で開催されたり、体育会は機材をレンタルして学内ストリートで食べ物の販売をしたりします。
高校生の文化祭を更にボリュームアップしたようなイメージですね。
1日目の夜には前夜祭と称した舞台が準備されており、校内有志によるダンスやよさこい踊り、マジックショー。
学外ゲスト(有名お笑い芸人やモノマネ芸人が多い!!)を呼んで1時間ほどのショーが行われます。
なんと!こちらは食べ物以外が全て無料で楽しめるようになっています。
ちなみに文化祭の前には8月頃に高知市内でよさこい踊りが開催されており、それに向けて猛特訓を続けてきた学内よさこいチームの本格的な踊りが見れることもひとつの名物になっています。
黒潮祭を楽しみ成功させることに向けて学生みんながそれぞれの目標に向かって一丸となり頑張る!というところが高知大学文化祭の素晴らしいところになっています。
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