私は大学に進学する時、推薦入試を受験しました。
一般入試とは異なる点がたくさんあり、戸惑う事も多かったです。
推薦入試の攻略法から、入学後の学力の差まで、体験談を全てお伝えしましょう!
※推薦入試を実際に受け、合格された方に執筆して頂いた内容です。
推薦入試のメリット
推薦入試のメリットとして1番最初に思い浮かぶのは、受験できる機会が増えるということ。
仮にそこで合格すると、一般入試を受ける必要が無くなるので、1月~3月までの期間を自分の好きなことに費やすことができます。
また一般入試では手の届きそうにない大学でも、高校1年生からの評定が基準を超えていれば受験することは可能ですし、一発逆転で合格できる可能性もあります。
合格の可能性が広がるので、ぜひ積極的に推薦入試を活用しましょう。
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推薦入試で合格するためにするべきこと
推薦入試で合格の可能性をあげるためには、高校1年生からどの科目も満遍なく良い成績を取ることが大切。
高校時代の評定が推薦入試の合否に関わってきますから、しっかりと授業を受けて、十分に定期テストの対策もしましょう。
推薦入試に出願する上で、まず初めにやるべきことは志望理由書を完成させること。
面接中に試験管が話題のベースとするのは、志望理由書です。
今どのようなことに興味を持ち、将来働く上で何を学び、何を成し遂げたいのか、より具体的に書きます。
それにより、その大学で学びたいという強い意志を示すことにつながり、自分をアピールする上で効果的になります。
受験が始まる前から将来のビジョンをしっかりと考え、学生時代も何かに打ち込んでおくと、合格率も上がるでしょう。
またほとんどの推薦入試で採用されている面接と小論文の対策も、できるだけ早いうちからスタートしましょう。
書類や評定よりも、当日の面接と小論文の結果が合否を左右するといっても過言ではありません。
具体的な対策法については、後にご紹介します。
最後におまけですが、いざ本番という時に緊張で上がりすぎないよう、日常の中で常に心を落ち着ける訓練もしておきましょう。
私の場合、当日会場に着いた際、受験者が予想を超えて多いことが分かり一瞬驚きましたが、これだけの人数の中で合格できたら誇らしいだろうな、とポジティブかつ冷静に捉えることができました。
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面接の対策や本番の感想
学内では推薦入試が近づくと、面接指導をしてくださるので2回ほど利用しました。
私の場合その指導の先生からあまり良い評価されなかったため、担任の先生にも直前に模擬面接のお願いをして、3回ほどご指導いただきました。
今考えるとこの直前の練習で先生が「大分仕上がっているよ。この調子でいけば大丈夫。」と背中を押してくださったことで、不安も無くなり前向きな気持ちで挑むことができました。
本番の面接では、ドアをノックする直前は非常に緊張してしまい、喉の渇きに襲われました。
しかし自分自身に大丈夫と言い聞かせながら、笑顔を意識して面接官の目をしっかりと見て、誠心誠意を込めて答えるよう努力しました。
大学で学んだことを社会で生かしていきたいか、遠くの未来まで明確なビジョンを立てることが面接官を惹きつけるポイントだと思います。
また大学で学ぶ専門的な用語なども盛り込むことで、この学問に強い関心があることもアピールできます。
面接時の立ち振る舞いや言葉遣いなどの基礎的なことを模擬面接で学べると思うので、積極的に利用することをおすすめします。
ありきたりなことではなく、自分にしかない体験談を盛り込んだ内容を話すことが、差をつけるポイントになります。
小論文の対策法
高校3年生の夏まで小論文の書き方が全く分からず、手探りの状況でスタート。
10月下旬に、国語担当の先生に小論文の添削指導をお願いしに行き、先生からのマンツーマン指導を受けました。
指導していただいた当初は、考え方が分からず、書くべき核心的な部分から逸脱してしまい、自信が全く持てませんでした。
しかし練習問題や受験する大学の過去問を週に2つのペースで解き、フィードバックを受けることで、徐々に考え方の深堀りと時間の短縮に結びつきました。
大学に入ってから学力の差を感じる?
入学後、一般入試を勝ち抜いてきた人たちと学力の差は、多少なり感じました。
特に大学1年次は数学や物理などの授業も多いため、高校3年の秋以降もしっかりと受験勉強をしていた人達はすぐ内容理解につながるでしょう。
推薦入試だからと言って勉強をおこたらず、先を見据えて高校の授業を受けておいてくださいね。
しかし医療系や法学系など、大学で初めて専門的に知識を習得するような学部では、誰しも同じところからのスタートラインなので推薦入試で入学したから不利である、といったことはないでしょう。
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