私は受験生の時に、北九州予備校に通っていました。
とにかく厳しいと有名な北予備。
実際に北九州予備校に通ったリアルな体験談をお伝えしていきましょう!
※北九州予備校に通われていた方に執筆して頂いた内容です。
北九州予備校とは
北九州予備校、通称「北予備」とは「努力は実る」をキャッチフレーズに九州を中心に展開されている予備校。
既卒生向けのコースのみではなく「北予備ハイスクール」と呼ばれる現役高校生向けのコースや、最近では小中高生向けのコースもあるようです。
受験勉強に集中するために、染髪やパーマを禁止し、教室に監視カメラが取り付けられていることから、「日本一厳しい予備校」とも言われています。
また北九州予備校には校舎の近くに寮がありますが、全員参加の自習時間があったり、門限に1分でも遅れたら退学(理由によっては自宅謹慎処分)になってしまうなど、徹底された環境が用意されています。
授業は通常の教室で講師から直接受けるものと、他の校舎で行われた授業を映像で視聴する2種類があるのが特徴です。
教室で実際に受けた講義を復習としてもう一度見ることもできますし、同じ内容でも他の講師が行っている授業を見られるのも魅力的。
必ずしも寮に通わなければいけないわけではなく、私を含めて通塾生も多かったです。
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北予備の1日のスケジュール
平日は朝8時から任意参加の激励会があり、8時半からはから朝テストと呼ばれるセンター試験対策の小テストを受けます。
そのあとは途中トイレ休憩とお昼休憩をはさみながら、必修授業。
これはクラスごとに国語、数学、英語の授業を受ける時間です。
夕方からは選択授業で理科や社会、2次試験対策、英作文、小論文など志望校ごとの対策授業などを受けます。
通学生はその後自由参加の自習時間が21時40分まで。
寮生は6時までに寮に戻ったあとに自習時間が用意されているようです。
土曜日は平日同様21時40分まで、日曜日は17時まで自習のための教室が解放されています。
土日は主に復習や月曜からの授業の予習、映像授業の視聴にあてていました。
休日にも関わらず多くの学生が登校していました。
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北九州予備校のメリット
北九州予備校は雰囲気がとても良かったです。
入学して少し経ったころにはクラス対抗のスポーツ大会、秋には希望者が参加することのできる座禅会などの同じクラスや校舎の生徒と交流を深めるためのイベントが開催されます。
入学当初、私はこのようなイベントをあまりよく思っていなかったのですが、参加してみると良い息抜きになってとても楽しかったです。
「受験勉強は団体戦」という言葉がありますが、北九州予備校はまさにこの言葉の通りでクラスがひとつのチームのようで、励ましあったり、自習に参加せずに帰ろうとするとクラスメイトがしかってくれるなど、この雰囲気なしではわたしの志望校合格はありませんでした。
また現役時代の受験校や入学前のテストの成績で学費が免除される制度があったのも助かりました。
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北九州予備校のデメリット
残念だった点は、模試が充実していなかったところ。
模試は大手予備校に受けに行った方が良いかもしれません。
北九州予備校の模試は少し制度が良くないように感じていたので、私も大手予備校の模試を受けていました。
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北九州予備校の評判と口コミまとめ
北九州予備校に通ってみて、実際に成績はかなり上がりました。
授業の質よりも、授業の内容を消化できる自習時間が確保されていたことが重要だったと思います。
北九州予備校への入学を検討している人からよく、寮に入るべきかどうかと質問をされますが、寮生だから合格率が高いというわけではなく、通学でも北九州予備校の自習時間に全て参加していれば十分。
通学時間がそれほどかからないのであれば無理して寮に入る必要はなく、自分のスタイルに合ったほうを選ぶことが大切だと思います。
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